これしか書けないんですか
井上です。
こちら創作についての雑記ということでね。
これまでいちおう週一ぐらいのペースで、フミヨモギ氏のイラストとともになんらか小説をアップしてきましたが、少し思ったことがあります。
えっ……俺の書いた話……
世界滅びすぎ……?
おい滅びとるやないかと。
ことごとく滅びてるじゃねえかと。
滅びはしないまでも、なんかこの世がオワコンみたいな風味をだしすぎてる気がします。
なにしてんだ。
もっと、こう……あるだろうがっ……。
日常系みたいなやつとか、純愛とかラブコメとか……!
自慢じゃないですが、俺はかなりラブコメ作品好きだし、実際に読んでますよ。照れくさくて自分の中にそっとしまってますが、それはもう貪るように読んでます。
俺の好きな作品群のことはいずれ別途書くとして、自分でそういうのを書けるのかっていうと完全に別問題ですね。
たとえば男女の三角関係とかはぜったいに書けないと断言できます。だってどうしても……この言葉が脳裏に浮かんでしまうから……。
もうこれは深刻な病といっても過言ではないでしょう。
だれか助けてくれ。
でも昔、かの伊藤計劃さんもどこかで「良い作品かどうかって、ぶっちゃけ、どれだけ人が死んだかどうかで決まるみたいなところがあるよねwwww」(めちゃくちゃ語弊あり)みてえなことをいうてましたし、その意を勝手に継ぐものとしてこれからもどんどん滅ぼしていこうと思います、世界。
あと、ふつうに3人で仲良くナニする話を書けばいいじゃんって気づきました。天才か?
そんなこんなで、フミヨモギ先生の絵を世間に知らしめるという大義名分のもと、いろいろ書きたい話や準備中の話はそれなりにあるので、今後とも楽しみにしてもらえると嬉しいです。
満たせ、行き場のない中年たちの承認欲求……!
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