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木とプラスチックと神奈川県

木の椅子とプラスチックの椅子、
どちらが環境に優しいと思いますか?

世間的には木の椅子の方が環境に優しいとイメージしてるんでしょう。
木を環境の象徴として扱われてます。

私はふと思います。
木材の椅子とは、若い木を殺し、死体を切り刻んで組み立て、その死体の上に座ることにはならないのでしょうか。悪趣味な思いもします。

一方、プラスチックの原料となる石油は、死んだ動物の炭素です。分子的に分解された地下に眠っているものを掘り出して循環させる。
もともと空気中にあった炭素を、取り入れた生命体が地球に戻り、もう一度地上に出す「リサイクル」です。

どちらが環境的でかつ優しさなのでしょうか。
石油は環境に優しくないと思わされてます。


小泉進次郎さんが環境大臣の時に、
「プラスチックの原料って石油なんですよね。意外にこれ知られてない」
とおっしゃいました。
確かに私は知りませんでした。
幼稚園児の時に。

小泉進次郎さんは高尚ジョークを連発されますが、選挙区の横須賀の方はどう思われてるのか、有権者の声を聞きたいですね。こういう世論調査をしてほしいです。

そういえば、共にダボス会議に出席された河野太郎さんも神奈川県内の選挙区でしたね。
どなたか、それを理由に神奈川県から逃げ出し引っ越した方いますか?

ダストシック症で居られないように、
ダボスシック症で居られない、みたいに。

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