人の目を気にする先入観の世界

米国で話題の「Liquid Death」を最近知りました。

デスメタル風なデザインの缶で、一見するとビールなどに見えます。
しかし中身は「ただの水」だそうです。
バーやクラブやフェスで水を飲みたくても、ダサいと思われないで水を飲める、そんなニーズを掴んで急成長しているようです。

日本人は同調圧力が高く、人の目を気にする。海外では違うという論調。
イヤイヤ、米国人も人の目を気にしてますよ。
クラブ行く陽キャでさえ、こうなんです。
外国人も日本人も同じですね。みんな人の目を気にしてます。

私も外国人に先入観がありましたが、若い頃に海外留学して気づきました。
リズム感がない黒人、
シャイなイタリア人、
陰気なジャマイカ人、
などなど、いろんな日本人がいるように、当たり前ですが、いろんな外国人がいますね。勝手な思い込みはダメですね。
米国ではストリートバスケをよくやっていますが、ド下手な黒人がたくさんいますよ。

また、会話の感覚も似てると驚くことあります。
私が、しょーもないジョークを言うと、「cold」と言われました。
え？寒い？、日本人の返しと同じじゃん、って。
その他、忘れましたけど、いろいろ言葉のチョイス感覚が同じことありました。

ニュースや映画の中では分からない、人は同じだと感じる話でした。

なんかいろいろ思い出して来た。
帰る金ないから1ドルくれと言って来たり、日本人と手口が同じだ。
ポエマーなフランス人とアホなフランス人といて、バラバラじゃんって当たり前か。
やけにセクシーなのに内気で奥手のルーマニア人ガールとか、意外な面あるのも同じだ。
ルール守る普通のドイツ人もいました。

いろいろですね。