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スピリチュアルで現実化させる量子力学


量子力学を敬遠している人は多いでしょう。私は大好きです。

量子力学の一つの側面があります。
全ての可能性が存在していて、観測した時だけその1つが実存する。
まるで猫が、観測されるまで生きながら死んでいるようなことだと表現された、有名な側面です。

スピリチュアルと親和性が高く、意識で引き寄せて現実化する根拠だとしても語られています。

(ニュートンが万有引力を発見しましたが、なぜ重力が成り立つのか解明されませんでした。
数年前にヒッグス粒子が観測され、理論的には質量がないはずなのに質量が生まれることが証明されました。エネルギー状態から物質化するヒッグス粒子の観測で、引き寄せの物質化の実証のカギだと個人的に思います。詳しくはいずれ)


そして、人は楽しい意識を持って、楽しい現実を作ろうとします。
これが量子力学の仕組みから、スピリチュアルを実践する考えです。

その通りですが、一つの見方を語っているにすぎません。
上記は全て、観測者が自分です。
実は、「自分」が観測しているのではなく、観測された結果が「自分」かもしれません。
量子力学が機能しているならば、
引き寄せの法則が機能しているならば、
現実化した自分は原因ではなく結果であることにもなり得ます。
観測している視点はどこなのか、魂が観測しているならば、
魂が観測した時だけ、この世に存在している「自分」かもしれません。
魂が観測して作り出した「自分」とその世界。
そうならば、この世は幻想であるというのが、概念でなく物理的事実になります。

そして、その魂も観測された実存であり、大いなる宇宙によって観測され存在する一面なのかもしれません。

そんな大いなる宇宙を実存させる大元が、「自分」かもしれません。

ここであり、あそこである、何処にもある「自分」を掴んでいるのか掴まれているのか、目の前の現象と宇宙の深遠の何を意識するのでしょうか。

織り重なり過ぎて、めまいがしますか?
言ってる私も、めまいがしてきました。


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