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ゲーテ、カンニング説。 あんさん、それ聞いたんちゃいますの?

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
Johann wolfgang von Goethe
18世紀のドイツの詩人、小説家、劇作家、自然科学者、美術研究家、さらに政治家にもなりました。
このゲーテには名言が多く、若い頃には本屋で名言集などを立ち読みしたものです。
あるキッカケで数十年ぶりにゲーテの名言を、今やいい時代でネットに幾らでもあるので(ありがとうGAFA等)見ていたら、おや?っと。
これって、アシュタールさんからカンニングしてないか?、っていうのがチラチラあったので、いくつか紹介します。

何も出来ない日や時には 後になって楽しめないようなものを作ろうとするより
ぶらぶらして過ごしたり
寝て過ごす方がいい

ゲーテ

すぐ、お昼寝をオススメするアシュタールさんだ!、18世紀から地球人に伝えていたんですね〜。

人間の最大の罪は
不機嫌である

順調ですよ、リラックスですと、機嫌良く過ごすよう導くアシュタールさんの言葉ですね。逆視点から罪と表現するのは地球人らしさです。

意志の力で成功しない時には好機の到来を待つほかない。

意識が現象を作る、物質次元では時間がかかる、宇宙の法則ですね。

人間は現在がすこぶる価値のあることを知らない、…ただ、なんとなく未来のよりよい日を願望し、いたずらに過去と連れ立って嬌態を演じている。

現在しかない、過去も未来も幻想と述べてます。そもそも「人間は」って宇宙目線じゃん。言われたこと言ってるな、こりゃ。

あらゆるものが一個の全体を織り成している。ひとつひとつが互いに生きて働いている。

これはゲーテ 「ファウスト」の一節。手塚治虫も影響受けたと公言してます。人類が量子論を分かる前に宇宙人に聞いてますね。

愛人の欠点を美点と思わないほどの人間は、愛しているのではない。

レプティリアンまでも愛すべき存在と言ってます。

苦しみが残していったものを味わえ!苦難も過ぎてしまえば甘美だ。

アシュタールさんは言いました。「私は知っているんですよ。あなた方の今の苦しみが美しい宝石になることを。」


こんな感じです。
ゲーテは、首尾一貫してないところありますよ。
他の多くの名言は地球人っぽいなぁと、鼓舞と皮肉が入り混じってます。
だからこそ、点々に出てくる宇宙の法則っぽい話に、時々カンニングしてるんだなと感じます。
アシュタールさんは首尾一貫しているんですけどね。


話は変わり、ついでなので、私たちがスピリチュアルに翻弄される、耳の痛い格言だなぁと感じたいくつかを紹介します。

人は少ししか知らぬ場合にのみ、知っているなどと言えるのです。
多く知るにつれ、次第に疑いが生じて来るものです。

これは学んでいる過程に起こる事ですね。ここを何度も乗り越えて自分のものになります。

人にだまされることは決してない。
自分にだまされるのだ。

信じないという自分を信じる。信じる自分を疑わない。

自分の心を支配できぬ者に限って、とかく隣人の意志を支配したがるものだ。

分かってない人こそ、人にはマウントをとります。分かってない自分に耐えられないから。

人々は理解できぬことを低く見積もる。

耳触りのいい事だけを都合よく信じ、耳触りの悪い事は無い事とします。
自分の器量の狭さで相手を判断するのもいけませんね。


ゲーテさん、あなたはスゴイですよ。
広くチャネリングして、カンニングしたって、自分のモノにしてます。

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