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つまらない理由で夢を諦めないで

子供の頃の将来の夢って覚えてますか??
当時好きだったことの延長でそれを仕事にしたい!とか○○○に憧れて同じ仕事に就きたいとか!
好きな人と結婚して子供を授かりたいとか!
理由は沢山あるかと思いますが誰しも1度は夢を想像することはあったと思います。

僕は飽き性ですぐ色んなことに目がいってしまうので将来の夢もコロコロと変わってました
母が植物を育てるのが好きで花の名前を覚えていくうちに【花屋さん】になりたいと思ったこともあります。物心ついた頃から花にある花言葉の存在を知ってから更に面白い!と思ってました。いわゆる女の子らしい夢を抱くことも全然ありました!
その頃は性別のことは気にかけてなかったし女の子だからこれ!男の子だからこれ!と言った概念はなくただ自分が興味を持ったことを好きになる。

ところが自分の性別に違和感を感じるようになってからは花屋さんになりたかった!って夢を無かったことにしてました。勿論花屋さんだけが将来の夢だったわけじゃないので他にも色々な夢はあります。
ただ世間から見た花屋さんが女の子の夢だと言うことに関して自分が1番敏感になってしまい、少しでも女の子らしいと思われることが嫌でずっと隠してきました。

因みに花屋さん以外だと父親がトラックの運転手だったこともあり、大型トラックを運転することも夢でした!ですが大人になって車を運転するようになってから車を運転することが嫌いだと言うことに気付き、あっさりその夢はなくなりました。
その後は現場仕事をしていたので一人親方で独立するんだ!と張り切っていた時もあります。
ですがどうも張り切りきれず次は料理人です。
いつか自分の店をだして色々な人の居場所を作るんだ!と意気込みましたが断念。。
最後の夢は諦めてるわけではないですが、今やりたいこととは違うと思い割り切っています。

こんな感じでコロコロと変化している夢ですが、この歳になってようやく夢を語ることのかっこよさに気付かされています。
少しでも女の子と思われたくなくて花屋さんが夢だったことを無かったことにするのはなんだかかっこ悪い気がして、、、、

今でも花にある花言葉を調べるのは好きだし、花を見て綺麗だなーって思うことはあります。
花をプレゼントしたりする時は花言葉込みで贈ろうと思うので今まで知らなかった花に巡り合うこともあります。

ここでは僕の話になってしまい、例え話が花屋さんになってますが、他にもきっとあると思うんです。
世間一般的な意見で男女で分けられてしまうことはまだまだあります。
でも自分が好きになったこと、好きになった物は口に出して行きましょう。
何も恥じることではないし、その事だけで男女分けする理由にもならない。

誰がどんな夢を持っていようが、その人が好きになったことに他人が口出しする資格はありません。
もっともっと自分を隠さずさらけ出せたら見えてくるものは沢山あるはずです。

自分が思ってるより周りは自分のことを気にしてない時の方がほとんどです。
もっと楽にね。




未来は明るい




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