国によってサービスが違うことを知る教材

2024年5月8日 19:12

企業が公開しているＷｅｂページ、アクセス元の国によって動作を変えていることがあります。
例えば、日本の通販会社では海外からの注文が無効になると英語で書かれていることもあります。

このアクセス元によるＷｅｂページの差、簡単に分かる方法を偶然知りました。
なぜか犯罪に悪用されて取り上げられることが少ないＴｏｒです。

ファイヤータブレットでもＴｏｒが使えるらしいので、実験してみたのです。
結果から言えば、ファイヤータブレットにグーグルプレイをインストールすれば、Ｔｏｒが使えます。

Ｔｏｒが正常に動作しているか、ある企業のＷｅｂページを表示させました。
すると一般的なブラウザーで見ているＷｅｂページとは様子が違っていました。

英語での表示だけではなく、日本国内からだけの注文が有効になる説明もありました。
Ｔｏｒさえ動作すれば、Ｗｅｂページを海外からアクセスした様子を再現できることを知りました。

しかし、１つの問題があります。
日本国内からのアクセスになる場合が稀にあることですが、Ｔｏｒを再起動すればアクセス先が変わるから問題になりません。

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