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フランスも核保有国だったことを思い出した

久しぶりに潜水艦をテーマにした映画を見ました。
フランス映画のウルフズ・コールです。

予備知識がない状態で見たのですが、フランスも核兵器保有国だったことを思い出しました。
核兵器保有国でなければ成り立たない話ですし、海外に対して武力行使をしていることも映画の物語に絡んできます。

フランスは平和な国と思い込んでいる人も居ます。
しかし、フランスは核兵器も保有しているし、軍事力も他国に向かって使っていることを思い出させることになりました。

物語は私の予想を超える不思議な展開になりました。
ネタバレするので、内容については書きません。

かなり無理矢理な映画独特の設定がでてきましたが、ある程度は納得して楽しめました。
あと、大麻の問題はフランスでも深刻だなと思いました。

それから、潜水艦の水中を進む映像に新しい映像の表現が欲しいと思いました。
暗い海の中を潜水艦が進む様子、当たり前の様に使われていますが、何か他の表現方法が無いものでしょうか。

現実的には見ることが出来ない映像ですから、海中を進む潜水艦の様子は登場させない方が良いのかなと思いました。
潜水艦の戦いに関連する映画を何本も見ていますが、何回見ても嘘っぽくしか感じられないからです。

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