快適な間取りを実現するために

ちょうど１年前の話です。
どうやったら生活しやすい間取りが出来るのだろうと、夫婦で話をしました。

その時、過去に住んでいた１つの賃貸住宅を真似することにしました。
とても工夫された間取りで、管理も行き届いていて住みやすい賃貸住宅でした。

後日に知ったのですが、地元の大工さんが大家さんでした。
色々な家を作った経験を元にして、賃貸住宅を作って経営したのです。

夫婦で暮らした住みやすい間取りを方眼紙に書き出しました。
そして、改良が必要な部分を話し合い、夫婦が理想とする間取りが出来ました。

方眼紙に間取りを書く方法、妻が思いつきました。
この方法なら、間取りを書くのも楽です。

もし、注文住宅の間取りを考えている人が居ましたら、方眼紙のノートを買ってください。
そこに今まで住んできた住宅の間取りを書いてみましょう。

良かった所、悪かった所、色々とアイデアが出てくると思います。
夫婦で絶対に実現したい部分、妥協できる部分、浮かび上がると思います。

購入する土地によって、実現出来る間取りも変わります。
しかし、夫婦で理想とする間取りの条件、土地を決める前に重要だと思います。

事前に準備が出来ていないと、理想とする土地が出てきてから大慌てになります。
間取りが作れないとしても、条件ぐらいは出せると思います。

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