雪が降る地方の冬でも太陽光発電システムは有効

大雪の後、太陽光発電システムの上には雪が乗っている状態です。
寒波が終わって数日後、屋根の上にある太陽光発電システムが少し露出していました。

太陽光発電パネルの上はガラスなので、金属製の屋根よりも雪が動きやすいのです。
雪が動けば、太陽光発電パネルに光が入るので、発電する事が期待できます。

そして、屋根が露出すると、発電不可能な日差しだとしても、屋根の温度が上がります。
屋根の雪解けも加速するので、晴天時の太陽光発電に期待ができます。

太陽光発電パネルが設置している屋根、従来の屋根とは雪の状態が変わっています。
雪が降る地方の冬でも太陽光発電システムは有効だと思います。

なお、太陽光発電パネルからの落雪、相当遠くまで飛ぶそうです。
冬になるたび、落雪でお隣さんを攻撃するような家は建てないでくださいね。

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