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栄光と挫折と救い

映画の題材として、有名な歌手を物語にしたものが増えてきたように思います。
私も好きな映画、ボヘミアン・ラプソディの影響だと思います。

古い音楽に詳しくない人でも、聞いたことがある名曲がどうやって生まれたのか知りたいと思うでしょう。
数々のヒット曲を生み出したアレサ・フランクリンを物語にしたRESPECTを鑑賞しました。

なぜ、独創性のある音楽が作られたのかと言えば、苦悩や怒りが元になっているのかなと思いました。
社会や周囲の人間に対する苦悩や怒り、誰もが感じている共通のテーマです。

大ヒット曲を連発し、無理に働きすぎた結果、心が傷つき動けなくなります。
心を癒やすためには時間も周囲の協力も必要ですし、自分の存在を否定したり、悲観するようになった原因を探さなければなりません。

そんな原因を分かりやすい映像で再現できていたので、とても素晴らしい脚本だと感じています。
物語が終わった後、エンディングで物語の後にあった出来事も紹介されます。

当時のアメリカがどんな社会だったのかも分かります。
映画を楽しみながら、アメリカの近代史を少しずつ学ぶことも出来ます。

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