天井が高い部屋にするなら高気密高断熱を重視してほしい
天井の高さ、ダイワハウスのライフジェニックは240cmでした。
今の平均的な住宅では、当たり前の高さだと思います。
部屋の高さが高くなるほど重要なのが、高気密高断熱の性能を高くすることです。
床と天井の温度差がどうしても発生するので、高気密高断熱になっていないと、外気温に影響される家になります。
この天井の高さ、吹き抜けにする場合、もっと大変です。
夏は1階の熱がそのまま2階に向かうし、冬は1階が暖房しても寒いままになる場合もあります。
高気密高断熱の住宅が当たり前だとしても、室内の1階と2階の断熱をどうするか、事前に考えておく必要があります。
我が家の場合、階段の前に引き戸を設置して、1階と2階の空気を完全に遮断する構造にしました。
高気密高断熱の家でも、階段から熱が逃げてしまう話、私の知り合いから聞いたことがあるからです。
その知り合い、リビング階段にしたそうですが、熱が逃げるのでカーテンを設置しています。
熱が移動すると言うことは、1階の料理した臭いや音も2階に移動します。
これ、家を作る前に気がつける人は少ないように思います。
どんなに高気密高断熱の家だとしても、熱が移動する自然の法則を乗り越える事は出来ません。
注文住宅を作るとき、熱がどう移動するか少しだけ考えておくべきだと思います。
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