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1970年から予想できていた問題

今は2023年ですから、1970年は53年前です。
53年前に予想された問題、今頃になって騒動の種になっています。

53年間もあれば、大きな問題だとしても少しずつ解決できた可能性がありますね。
その問題とは、マイナンバーカードに関連する他人の情報が結び付けられるものです。

例えば、健康保険証の機能に他人が登録されていたり、公金受取口座が家族名義で登録できてしまった問題。
マイナンバーが普及していなかったことが直接の原因だと思いませんか?

1970年に当時の佐藤栄作首相が国民総背番号制の導入を検討していたそうです。
行政に関連するコンピューターシステムを開発して導入する前に、国民総背番号制が実現していたらと想像してみました。

マイナンバーカードに関連する混乱がなかったのではないかと思ったのです。
1970年代のコンピューターを知っている人ならば、当時の規格やコンピューターの性能では、全ての名字を正確に表現できないのです。

人間が使っている姓名や誕生日以外に一人1つの番号を割り振らないと、コンピューター上で正確に個人を識別できないのです。
もし、1970年に国民総背番号制が実現できていたら、行政サービスに必要な予算が相当減らせたのではないかと想像しています。

1970年当時は、多くの人がコンピューターの知識も、データベースの知識も持っていませんでした。
政府に個人情報を管理されるのが嫌がらたために国民総背番号制は中止された模様です。

マイナンバーカードが今の時点で無理にでも普及しないと、行政サービスを効率化できないことを日本の首相が歴史的経緯も含めて説明できないのでしょうか。
税金を安くするために、多少の混乱はあるけれどマイナンバーカードを普及させます。と説明すれば多くの人が納得するような気がします。

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