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木造と広いLDKの間取りの記事について

あくまでも一般的な木造住宅のことで、特定のハウスメーカーや工務店のことではありません。
特殊な技能を持つ工務店では、木造でも広いLDKを実現できます。

あるいは、木造のハウスメーカーや工務店に対して、広いLDKが実現可能か聞いてみてください。
耐震性を確保しながら、木造でも広いLDKが実現できるなら、素晴らしい技能を持っていると判断できるかも知れません。

同じような記事を書こうか1か月ぐらい前に迷って、途中まで書いた時点でボツにしました。
しかし、2021年2月13日に福島沖で発生した地震を考え、耐震性について記事に書くべきだと思いました。

大地震の後、どうしても余震が発生します。
大地震は繰り返されるし、繰り返される大地震に耐えられる住宅が求められています。

新居の購入は人生を左右する大きな決断が必要です。
耐震性を犠牲にした結果、家の立て直しや大規模な修繕が必要になることは避けたいです。

1回目の大地震には耐えられたけれど、2回目の大地震で家が壊れてしまうのは嫌です。
家を購入するとき、その家を設計した建築士がどういう想定をしているのか確認してください。

1回の大地震にだけ耐えられる構造なのか、何度も繰り返し発生する大地震に耐えられる構造なのか。
耐震性を確保するために、定期的な構造物の修繕や交換が必要なのか。

注文住宅であれば、設計段階で耐震性を決めておく必要があります。
必ず繰り返される大地震に耐えられる家を検討してほしいと思います。

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