御挨拶0009
皆様、こんばんは。
三月もそろそろ後半戦、早いものですね。
冬のせいか?三寒四温もありますが、乾燥しているせいか?私の周りでは火事が多いです。
近くの工場が二日間燃えていました。
皆様、無事だったら、良いんですけどね。
生きていると心を痛める機会を見る事、沢山あるかもしれません。
そんな時は一旦メディアや都会から、離れて見るのも、良いかも知れませんね。
自然に触れる事って人間、大事に思います。
雄大な自然であれば、自分が苦しんでいたり、悩んでいる事の小ささ。また、宇宙や自然の中では、こんなに自分は小っぽけなんだなぁと感じる事が出来ます。
自然の前では、人間、誰しも非力だ。
近所の小さな山、川に行ってもいい。
そんな非力で小さな自分だけど、自然が穏やかに包み込んでくれる。
人に冷たく接するって簡単なれど、人に優しく接するには、相手の気持ちを察するって事が必要になってきます。
だけど、相手の気持ちを察っして喋るには、相手の気持ちがわかってないと、決して出来ない事なのです。
そうすると、異性であれ、同性であれ、相手の気持ちがわかるまでの苦労をしなきゃならない。
また、自分が言いたい事を上手に言えないと出来ない。
且つ、相手が傷付かない様に言葉を選び、自分が投げた球が、返ってくる返事も想定しつつ、先を読んだ滑らかな会話を心掛けていないと出来ないものなのです。
人は怠惰な生き物で、楽をする生き物ですが、「人は楽して苦を招く」と言います。
人に優しく接した分は、ちゃんと苦労しているのです。
それは、見えない「徳」を積んでいるのです。
利他の心が無い限り、論破等の様に言い負かす言い争いが失くなる事は、ありません。また、支配体制の維持から、建設的な議論をする日がやってくる事もないのです。
白蓮
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