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もっと「書く力」をつけたくて始めたこと

こんにちは、あーるぐれいです。

  • 毎日の生活を「見直す」

  • 違和感に「気づく」

  • ささいなことから「工夫する」

この3つのポイントから見つけた、自分の心を整えるための「チルタイム」を書き留めています。

私にとって「書くこと」は自分を見つめ直すために大切なものです。
学生の頃は日記を書いたり、演劇の台本を作ったり、詩というか散文のようなものを書いたり、と自由に「書くこと」を楽しんでいました。

子育てが始まり、書くことに時間が取れなくなり、書くことから遠ざかっていた時期もあります。
ただ、時々「もっと書けるようになりたい」と思っていて、昨年「そろそろ本気で取り組んでみよう」と思いました。

そこで始めたのが、通信講座の「WEBライティング技能検定講座」。
今回は、受講を決めた理由について書いてみようと思います。


「WEBライティング技能検定講座」を受講した理由

受講の理由① WEBライティングの知識がなかったから

1つ目の理由は、「WEBライティング」がどんなものか全くわからなかったからです。
何となく、WEBライターとして活躍されている方々の本を読んで「こんなイメージなのかな」というのはありました。
ただ、そこから自分が活動する上でどのように活用したら良いのか、ひとりではわからないばかりでした。

また、WEBライティングと一言で言っても、「SEOライティング」や「インタビューライティング」など、さまざまな分野があることを知り、ちょっと自分ひとりで勉強するのは限界があるかなと思ったのです。

受講の理由② クラウドワークスが監修しているから

この「WEBライティング技能検定講座」はクラウドソーシングのひとつ「クラウドワークス」が監修しています。
クラウドソーシングに関して、詳しく知りたいと思っていた私にとっては、クラウドワークスが監修していることは、大きなポイントでした。

私自身、WEBデザイナーとしてホームページ制作の仕事を請け負う際にクラウドソーシングを使用しているので、クラウドソーシングでの仕事の流れは一通り経験しています。
ただ、やり方が自己流なのかなと迷ったり、「どうしたらクライアントの負担を少なくしてやり取りができるかな」と思ったりするときも。

WEBライティングを仕事にしたときもクラウドソーシングを使用する可能性があるので、クラウドソーシングを主催しているところから、改めてクラウドソーシングの使い方を学ぼうと思いました。

「WEBライティング技能検定講座」では、テキストに次のように記載されています。

本講座ではクラウドソーシングにおけるWEBライティング全般を行うことが出来るよう、初めてWEBライティングに取り組んでも大丈夫なように、丁寧に解説しています。

WEBライティング技能検定講座テキストより

テキストではクラウドソーシング全般に関する内容も取り上げられていて、学習を始めてよかったと思っています。

受講の理由③ 現在の仕事にスキルアップできそうだったから

3つ目の理由は、現在の仕事の幅を広げたいという思いからです。
現在、WEBデザイナーの仕事は多くのジャンルにわたっています。
一例を挙げてみると、

  • バナー、サムネイルなどのWEB広告

  • ホームページ、LPなどのWEBページ制作

  • インスタ画像、LINEのリッチメニューなどのSNS

その中でも、私がメインで行なっているのが「WEBページ制作」。

「WEBページをデザインする」というと、画像やイラストで綺麗に整えるイメージがあるかもしれませんが、それ以外にも「文章力」がとても必要になります。

WEBページを作るときに、ページに載せる文章が完全に決まっていることはほとんどありません。
個人事業主の方で、ご自身のサービスをしっかりまとめられている場合もありますが、ざっくりとしたテキストで渡されることも多いです。

そのため、まずは文章構成を考えるところからスタートとなります。
WEBディレクターさんが間に入っているときには、ディレクターが文章構成をしてくれる場合もありますが、直接クライアントとやり取りしているときには、WEBデザイナーが引き受けなければなりません。

WEBページ制作をするデザイナーにとって、ライティングのスキルはかなり役立つと思っています。

WEBライティングを通じて、まずはしっかりとした知識や技術を身につけ、WEBサイト制作でもクライアントの要望にもっと応えられるようになるのが目標です。

おまけ:受講を迷った理由

本当に役立つのかな?

最後に、受講を迷った理由も書いてみます。

その理由は、ズバリ「役立つ」かどうか、でした。

お金も時間も使うことなので、できたら「役立つ」ものを学びたい。
「WEBライティング技能検定講座」を受講した方が書いたブログや記事を検索し、受講した人の本音を参考にもしました。

「資格や勉強をしても、実績を積まなければ意味がない」
「書くスキルは案件をこなすうちに身につけられる」
のような、「とりあえず現場で案件を取ってみよう」という意見もあります。

WEBライティングに関する書籍も多く出版されているので、それらを参考にしながら案件獲得を目指す方法もあるかもしれません。

色々と迷いましたが、私自身の現在の状況を見直してみて、私が出した答えは「WEBライティングを体系的に学べる機会が1回欲しい」ということでした。

この講座は「WEBライティング実務士」の資格取得がゴールです。
ただ、資格取得すれば仕事にすぐ結びつくとは思っていないので、しっかりと知識や技能を身につけることを心がけていこうと思います。

まとめ:迷ったけど、決めたからにはやっていきます

若かった頃から暗記が苦手な私。
年を取ると、記憶力が落ちるという怖い話を聞きますが、繰り返し学習することでカバーするしかないですね。

講座の受講期間が6ヶ月なので、それまでに合格できるように精進していきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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