サーバー機器の撤去を行いました！
12月ももうすぐ終わり、2023年ももうすぐ終わりですね。
12月なのに前半は夏、後半は冬という沖縄のとんでもない寒暖差でここ最近体調を崩し気味のよなみねです。
時期的にも年末大掃除のような見出しですが、今年の6月くらいに弊社のサーバールームに設置していたサーバーを撤去しました。
最近は様々なサービスもクラウドでの提供が基本になっており、レキサスでも社内システムなどはクラウドへの切り替えを進めています。
移行後はこれまで使っていたサーバー機器も不要になり、その処分が必要となりました。
ただ、ここで問題が…
なかなかサーバーを廃棄する手段が見つからない！
廃棄予定のサーバーは1ユニットあたり30kgくらいあり、とてもまとめてゴミに出す…などはできません。
全部で8ユニット、それに加えて取り付け金具やレールなど周辺の部材なども含めて合計260kgのほぼ鉄の塊をどうやって廃棄するか…
最初は金属リサイクルを行っている業者さんなどに連絡して引き取り可能か確認することにしました。
調べてみて驚いたのですが、最近はパソコン関係でも回収をストップしていて一部のみ、とwebサイトに掲示している業者さんが多かったです。
昔は持っていってくれていたような…？
データ消去済とはいえ流出の問題なども考えるとちゃんと廃棄してくれる業者さんを探すことになりました。
いくつかの業者さんに断られ、県外の業者さんも視野に入れるか…と思っていると「一般社団法人沖縄産業資源循環協会さんに聞いてみた方がいいかもしれません」と業者の方からアドバイスをいただき、連絡してみました。
すると担当の方がしっかりお話しを聞いてくださり、今回廃棄をお願いした昭和興業さんを紹介していただきました。
昭和興業さんの担当の方から「サーバーとはどういう状態のものでしょうか？」と確認があり、大きさや重量、全部で何台あるかなどをお伝えして回収・処分可能と判断いただきました。
レキサスはうるま市にあり、昭和興業さんは中城村北浜に位置していますが有料にて運搬・引き取りも可能で、自力での搬入も覚悟していた私はとても助かりました！
引き取り時間の調整や、駐車場と運搬車両の調整など、スムーズに進めていただき、当日の引き取りもとても丁寧で頼もしかったです。
後日、請求書と共にどのような処分方法だったか、廃棄の種類などを記載した管理票も送付していただきこちらも安心材料になりました！
無事にサーバー機器の撤去ができた！
なんとか無事に倉庫に置きっぱなしになっていたサーバーを廃棄することができました！
サーバーの処分方法で沖縄県産業資源循環協会さんに相談に乗っていただき、昭和興業さんに廃棄をお願いできました。
普段なかなか処分することのないモノってどうやって処分するかなど対応に困りますが、相談先がある！という事がわかって良かったです。
2023年もあっという間でしたが、2024年もいろんな経験をしてあっという間に終わるような楽しい1年になればいいなと思っています。
それではみなさま良いお年を！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？