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コロナウイルスによって日本人のレベルが浮き彫りになっている

武漢から感染が拡大したと考えられているコロナウイルスは日本にも蔓延し出した。

政府の対応や国民の意識もここ最近になって急激に高まっている。
しかも政府は小中高の公立学校を休校にすると打ち出した。

自治体は事態のあまりの急さに混乱しているそうだ。

また町のスーパーまずマスクが消えた。

幸いにも日本人はマスクが大好きな国民のために常にマスクは常備している家庭が多く最初1.2週間はそれほどの混乱にはならなかった。

私も壁が一面見えるドラックストアに驚いた。
今日本は異様だ。そう確信した。

私がリサーチしてみたところ次は食料のストックもだんだんと尽きているようだ。
それほどの混乱にはならないとは思うが外出を避けたいだろうから仕方ない。

2011年3月11日に起こった東日本大震災のときと同じような光景がちょくちょく見られる。

まずマスクの買い占めは転売から始まったと考える。

中国のでのマスク不足から日本での不足を見越した転売屋は日本各地からマスクを買い占め始めた。

一箱100、300円の商品が3000、5000円で平気で売れるようになった。
利益が目の前に眩んでは正常な判断ができなかったのだ。
転売屋は買い占めればその分値段も釣り上がる為さらによく深くなった。

これはまずい。と思い出した日本人はここからコロナウイルスへの備えを始め出した。

転売屋によって買い占められ物が買えなくなる恐怖を身に感じたため買いだめが起こったのではないか。

また紙製品が無くなるとのデマが拡散された為に品薄になったと聞いた。
たとえデマであってもマスク不足を経験した国民は挙って品薄になるとされるものを買いだめた。

いかに日頃から自分で情報を判断する力が無かったかが目に見えてわかった。
情報を受け取る機会が圧倒的に多くなった今、情報の信憑性がそこまで重要視されていないのではないか。

今こそ個人の質の高い情報の取捨選択が求められている。