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玉祖神社(八尾市)1月【水仙】

1. 場所、コメント

○住所:
 〒581-0855 大阪府八尾市神立5丁目5−93

 市街地からは、坂道を登ったところにあり、狭い道を通った場合、勾配が20%以上の激坂があるので注意が必要です。なお、大阪にて中距離以上自転車で走る人には有名な十三峠の坂の途中で南に少し行ったところにあり、自転車の人がちょこちょこいます。

○コメント:
 神社の一角にある1月〜2月上旬頃が見頃になる水仙畑。西向きの斜面にあるので、眺めが良く、あべのハルカスなど大阪平野が見渡せます。神社は、山口県周防市の玉祖神社の分霊で、神話にて鳴き声で起こしたとされるニワトリ長鳴鶏が20羽位おり、境内周辺を歩いているのが見られます。また、大阪府指定の天然記念物の大きなクスノキもあり、楽しめるパワースポットです。公共交通機関に対して不便なところにあるので、休日でも人は少なめなので、水仙の花と香り、眺めをゆっくり楽しめると思います。
  なお、梅が10本位あり、梅と水仙の両方を取るには、2月に入ってからが良いです。(2月分は別記事を作成します)

○おすすめ度 :A (毎年行きたい)

2. 2022年1月10日撮影

  ここの水仙は、開花が早く、1月初めでも3割程度は咲いているので、初詣の一つとして良いと思います。

本堂と正月飾り
シクラメンとシンビジュウム
2022年は寅年だったので手作り寅があり、こういう楽しみを作ってくれるパワースポットです。

水仙畑に入ります。

水仙は、たくさん咲いており、見頃に入っていました。
市街地の西側に向けて撮影
写真では拡大しないと見えないですが、肉眼であれば、あべのハルカスが見えます。
菜の花も少しありました

3. 2021年1月6日撮影

     2021年にも撮影しており、水仙は見頃に入っていました。

センターから少し右横のわずかに見えるビルがあべのハルカスです。

4. 2021年1月21日撮影

  2021年1月下旬にも撮影していました。梅が咲き始めになっていました。

鳥居の後ろの木が大阪府指定の天然記念物のクスノキで、樹高20mとかなり大きい。
ニワトリのケージは開けられ、歩いているのが見れます。
立派な黒いニワトリ。人なれしているので撮影しやすい。

 水仙畑に入ります。全体を撮影していなかったのですが、1月上旬と同じような見頃でした。

ツボミがまだまだあり、水仙の見頃は長いです。
梅は咲き始めで、合わせて撮るには2月に入ってからが良い。
サザンカ。なお、水菜やじゃがいもなど5種類ほど100円からの無人の野菜販売の場所もありました。
菜の花も少し。




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