炭酸ジュースのように
先日若い子と色々とお話をした
まだ若干20くらいの子 早く一生分稼いで
働かずに毎日遊んで暮らしたいと・・・
そうそう俺もそういう歳の時は同じ事を考えてたな
早期にリタイアして遊んで暮らすということ
でも今は全然そういう考えは無くなった
俺の知り合いでもう一生分十分稼いだ人が
何人かいたけど一線を退いて田舎暮らしとか
リゾート暮らしを始めた人達は
やはりなんらか社会との距離を取った途端に
なんやろ鬱になったり 病気を発症したり
最初の数年は悠々自適に過ごしていたけど
今その生活を続けてる人は俺の周りにはいない
そう考えると炭酸ジュースのように
人間もやっぱり気が抜けると
あかんようになるんちゃうかな
生きてる間は一生懸命に汗かいて
悩んだり苦しんだり喜んだり・・気を張って何かしら
社会に最後までかかわりを持ちながら生きる方がええと
今は考えるようになってきた