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自分探しの旅なのかもしれない。
僕は20代の頃にタバコを吸っていた。理由はなんだったか、はっきり覚えてはいないけど、興味本位。そんな感じだったと思う。
タバコって僕の中では、かっこよいイメージと悪ぶっているイメージがある。テレビや映画の影響かもしれない。
ただ、人の心理が現れているもの。
そう考えるようになったのは、ここ数年の事です。とある心理学の本に、タバコを吸う4つの心理。という事が書かれていた。かっこよく思われたい。そんなに良い子ではない。悪く見られたい。ストレス。
これが本当かどうかはわからない。
タバコを吸っているだけではない。人は、何かしら心に抱えているものが表立って出てきたりする。
承認欲求や優越欲なんかも、表立ってわかる時がある。
人に違和感があった時、僕は生い立ちを知ろうとする。家庭環境、兄弟がいるのかいないのか。血液型は?スポーツをしていたか?
そこから、どう生きてきたかを想像する。
そうする事で、なぜ対象の人物がこの行動をとるのか?どういう性格なのかを想像していく。全てが当たるわけではないけど、自分の中でデータとして蓄積していく。
人の行動なんて、結局理論的ではないからわかない。それが答え(笑)。
でもそうやって、人を知ろうとする事が距離を縮めていく一歩にもなっていく。相手を知る事で、自分との共通点も見つかったりする。話題も膨らむ。
僕がしているのは、心理学的なことよりも人を知る事で、自分を知る事です。自分自身だって、時々わからない事がある。
なぜ、イライラしてしまうのか。なぜ、気分良く仕事ができる時があるのか。なぜ、この人は生理的に受け付けないのだろう。とか。
繰り返し自分との対話をする事で、仮説もできる。ただ、それが自分の不安定な部分を解消する結果には至らない。理想の自分は、関わる人と笑顔で仕事をしていく事だ。その理想に近づける人になるために、人を見て人を勉強しているのかもしれないな。
と。思いました。