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天皇賞春 大阪杯直行組とタイトルホルダーの取捨

前回記事〜過去データは阪神開催を除け!〜の続きになります。

<https://note.com/letsgo_umama/n/nc66e43eeda13>

大阪杯直行組

今年はマテンロウレオが該当。
正直、登録時点ではワイドの軸はコイツだ!と思っていた。
データ的にみると、大阪杯直行で馬券になった馬は
シュヴァルグラン、キタサンブラック×2

どちらも G1実績を積んでのココだった。
マテンロウレオはハーツクライ産駒でトニービンを持つ。京都&距離延長は大歓迎パターンだが、 G3、 G2では好走もさらに人気が無くなるであろう歳を重ねてからが狙いどこか。

大阪杯ではジャックドールの4着。
今回タイトルホルダーがジャックドールだと仮定すれば、メンバーレベルが上がる今回は厳しいと考えるのが普通だ。

タイトルホルダーの取捨

過去データから天皇賞春は、2年連続連対がトレンドとなっている。
2013.14フェノーメノ
2016.17キタサンブラック、シュヴァルグラン
2018シュヴァルグラン
2019.20フィエールマン
2021.22ディープボンド

2022.23
タイトルホルダー、ディープボンド?

前回記事にも言ったが、2021.22は阪神開催だ。
ここで同じデータは通用しない。

京都開催で逃げ馬が3着以内になったのは2000年まで遡っても
2016キタサンブラック
2012ビートブラック
2011ナムラクレセント
2004イングランディーレ
の4頭のみ。

また、2011ナムラクレセントの3着以外は逃げの1着。2016年キタサンブラックは圧倒的なチカラを魅せた。
タイトルホルダーは、そのキタサンブラックにどこまで迫れるのか。

前走日経賞のレースレベルは…?

全前走菊花賞1着のアスクビクターモアは、立ち遅れる展開から惨敗。
菊花賞の実績馬が人気になるのは当然のローテであの内容。では、スタートが決まったら2番人気タイトルホルダーに迫れていたか。それとも勝ち切れていたか。

この答えはNOだと思う。
最強世代と言われつつも逃げ勝てない。
負けているドウデュース、ガイアフォースも。
このまま成長すれば来年にはタイトルホルダーを捉えそう、3歳にバケモノが出てこない限りは。そう考えると今の実力が自然と見えてくるのでは。

昨年の菊花賞………

そう。天皇賞で予想オッズ3番人気ボルドグフーシュ、4番人気アスクビクターモア。
これは荒れる気しかしない。
2頭は圧倒的に違うレーススタイルがある。
京都に変わるボルドグフーシュはプラスに、スタートさえ決まればタイトルホルダーの後ろにつけるアスクビクターモアがマイナスに。

その気持ちはすごく分かるが、自分はスタート不安、実績不十分とみたアスクビクターモアをもっと下に見ている。

人気が下がるここが狙い目でもあるが、あえて。

そうなれば自然と世代交代はまだ先だと。
そう結論づけるのが自然だろう。

逃げるタイトルホルダーに歴代に名を残すチカラがあるか。
その後を追う遅咲きディープボンド
菊花賞で差し切れずにいるが、実績はあげてきたジャスティンパレス、ボルドグフーシュ

ここの4頭から考えるのが自然かと。
穴から狙わないぶち↑アゲ予想など見たく無いが長距離のここは…
タイトルホルダーが飛べば美味しい。
ただそれだけ…

では本格予想は明日、明後日をお楽しみに…


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