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まだ行ける、もっとやれるよ東京大学

あけましておめでとうございます。峻樹です。
今年のnote目標は①7月までに15本の記事投稿、②フォロワーさん100人です。
読んでくださり、ありがとうございます!!

東大の課題

今回のテーマ、ズバリこれです。僕の海外留学、東大に留学をした友人との話を経て、グローバル化*への改善点を自分勝手に書いていきます。
 *グローバル化(=ここでは「海外学生にとっての環境を良くすること、海外大学生にとってより魅力的になること」とします)

早速行きましょう、

1. 留学生向けに授業をより解放する

・前期教養学部に留学した韓国人の友人Aさん
 「日本語が出来るのに履修できない授業が多かった。また、必修ではない授業は留学生がいることで授業が充実するようなものだけ受けられたので、利用されているような気分だった。」

・ある先生によると、「授業を登録するシステムのデフォルト設定が良くないのでは」と仰っていました。というのも、「留学生の受講可否」を選択する欄が、元々「不可」に設定されているとのことです。
 非常にテクニカルで細かいですが、これだけでも効果は「絶大」なのです。おそらく変更するにはボタンを1つ押すだけ。しかし、先生方は何気なくデフォルト設定のまま登録しやすくなるのです。(気になる方は行動経済学の本を参照されてください)

留学生側も、わざわざ先生を訪れてシステム上に変更してもらうのはエネルギーが必要です。東大のシステムにも詳しくないでしょう。「取りたいけど、先生に連絡取るのはちょっと大変かも。そもそも無理かもしれないし。。。」と思っても責められませんよね。

2. Language partner 制度の設立/拡充

北京大学:語伴(yuban)制度

登録した学生同士を結びつけて、語学力を高め合う制度です。語学は中国語に限りません。例えば、アラビア語を学びたい中国人とアラビア語を学びたい日本人というパターンもありえます。

僕も現在参加していて、日本語が上手な大学院生にお世話になっています。僕=日本人が拙い中国語で話し、語伴=中国人が流暢な日本語で話す。そんな面白現象が巻き起こっています。笑

東大でもあるのでしょうが、少なくとも僕の周りでは聞きませんでした…
日本人生徒が外国人と交流する土壌を養成することが今後重要でしょう。(語学力も、精神面でも!
外国人留学生の居心地の良さ、授業内ディスカッションの向上、さらなる外国人留学生の来日に繋がると思っています。

また、日本人同士で外国語を学ぶ機会を作れます
「クラスメイトだと気恥ずかしくて練習できない…」というそこのあなた!
語伴は強制的に喋る機会を作れる、強力&協力ツールです。
周りにそういうシステムがなければ、SNSなどで相手を探すのもアリですね!

ソウル大学:SNU Buddy

ソウル大学公認サークルです。
韓国人(40~60人程度)が360人ほどの外国人とグループを作り、親睦を深めています(40人×10組の大所帯!)。
僕も参加して、友人ができたことでソウルへの愛着が高まりました。このような団体があると、友達が一気に出来て楽しいです。

そこで出会ったスイス人(バイオ工学専攻修士)Bくん:
日本と韓国で迷ったが、英語で受けられる授業が多いから韓国に来た
 僕の彼女は日本の文化がとても好きだから日本に行った」とのこと。
正直悔しかったです。
大学生である以上、授業が本分。日本の文化に余程関心がない限りは、アジアの他大学に留学生を取られているのが現状かもしれません。

留学生と交流しつつ、東大生(ひいては日本人)は英語力高めて行かなくてはいけませんね。一緒に頑張りましょう(汗汗)

結び(ココ重要!)

今日の格(好つけた)言(葉)

普段自分を奮い立たせるためにメモしている言葉を、発信する大人気(になる予定の)コーナーです。
2024年一発目はこちら:

自己承認のための、自分磨き。
Not 他者承認

「なんで認めてくれないの?」「あの人に認められるには〇〇しないと」
これだと疲れてしまいます。
もし、頑張っても認められなかったら、怖いですよね。

他者に何と思われようと、あなたはあなたです。
あなたの価値観に沿って自分を磨いているのなら、どうでしょう?
「今日は〇〇をやりきれた!」「前より一歩、いや半歩進んだ!」
「私は、僕は頑張れる」「自分の好きな自分に近づけた!」

これなら、人にどう思われても気になりません。
2024年、「自分の好きな自分」を少しずつ増やしていきましょう。

新年一発目から、偉そうに語ってしまいました。今年はもうちょい短め&高頻度で投稿する所存です!
お読みいただき、ありがとうございます!

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