私はリハビリテーション科医師

#私の仕事
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私の職業は医師。リハビリテーション科医師、専門医、指導医の資格がある。
どんな仕事をしているんですか？
と尋ねられることが多い。

眼科医、外科医のイメージはあっても、リハビリテーション科医師が何をしているのか見たことがない人がほとんど。
看護師や病院の事務職からも聞かれます(*´ω｀*)

もともと整形外科医師から転科してきたので、整形外科の患者さんの診療もしています。
施設に往診に行くことも、訓練ばかりでなく患者さんに直接注射のような治療を行うこともしています。

でも、一番特色があるとすれば、患者さんの生活背景を考えて、より良く生きるお手伝いをすること。
高血圧のコントロールすることもあるし、膝の痛みを減らしていくのも生活の質を上げるため。

最近は足の爪の注目しています。
膝や腰が痛い患者さんを診察する時に、服、靴下を脱いでもらうと、爪の変形があり、靴下や靴が引っかかって痛みがある方がいます。

老化だから、手が届かないから仕方がないと、患者さんは言いますが、それも歩きにくい、動きにくい原因の一つ。
以前より、衰えてきたこと、できなくなったことの原因を老化や病気と一括りにしないで、見つめ直す。

そんな仕事です。