丁寧なしぐさ

丁寧なしぐさに憧れます。
落ち着いていて、ゆったりした動作、余裕のあるほほえみ、言葉。
ところが、相手からされると心地よく感じるしぐさができません。
例えば、声をかけられてお話した後、お辞儀をしてお礼を言ってから立ち去るとしたいのに。私の体はお辞儀をしつつもう方向を変えて立ち去ろうとするのです。忙しそうだし余裕がなさそうに見えます。

これは小学校の時からの性分らしく、小2の時の担任の先生に何回も言われました。挨拶は対面して、相手の顔をちゃんと見てお辞儀までしてください。
もうそれから50年以上も忙しそうなお辞儀とあいさつをしています。
Ｏ先生ごめんなさい🙇甲斐のない生徒でごめんなさい。

ヒトから声をかけられたら、声の方を振り向いてニッコリご挨拶。
そしてお別れの時は、一礼した後クルっと向きを変えるように。
丁寧な暮らしの一歩手前、丁寧なしぐさが目標です。