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食器を買うなら

小皿やカップ旅先の思い出に買いますか?
全国各地で名産の焼き物があります。
私たち夫婦も島根の民芸、大分の小鹿田焼き(おんたやき)、沖縄石垣島の野呂水焼などで購入した思い出の品が食器棚にあります。

買う時ポイント3つ

長く楽しむために、私の独断で後悔しないポイントを書きますね。
どれも私の失敗から学んだことです。

  1. 平らに置いてカタカタしない

  2. お皿は深めがおすすめ。まったくたいらな器は難しい

  3. カップの口あたり外向け開いた形

民芸、手作りですと、案外水平がとれていなくてテーブルに出したときに傾いているものもあります。食事中箸を伸ばすたびにカタカタ音がするのは苦痛です。

次にお皿、まっ平らになっているお皿は使いにくい。汁がでるものはこぼれてしまう。お菓子を置くのには良いかもしれませんが、トーストなど汁がでないものでもトッピングよって水気がでます。

カップの飲み口にむかって真っすぐ、うちすぼまりよりも少し外に開いていた方が飲みやすい。私の好みは比較的まっすぐで一番上で外にくっと開いているもの。
飲み口が内側に向かっているのは飲みにくい、なぜこの形というおしゃれ優先のカップもありますね。

最近はこれらに加えて重いものは✖✖です。
重い食器は使う気がしなくてしまったままになり勝ち。
お料理を入れてもっと重くて、手首を悪くします。

現在義父の家を断捨離中。なんと多くのお皿や陶器がしまわれていたのか…
亡くなる前数年に実際に使っていたのはレンジでチンできるパイレックスのような便利な食器でした。輪島塗も有田も使わなかった。

少数の洗練された食器でしかもお気に入り。それで老後の食卓を彩りたいと願う志保です。


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