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骨の折れる療養記😭骨折しました(8)

プロフィール 
60歳代女子、右鎖骨遠位端と右踵骨骨折
右足ギプスから装具へ、右肩の痛みは一進一退
自宅療養中。受傷から21日目

骨折はすぐには治らない

さて、前回(12日目)から10日ほど時間が経ちました。
受傷後3週間、子供の若木骨折なら骨折部の治りがレントゲンで確認できる頃です。
ところが、大人女子はそうもいかず、受傷して16日目踵骨のCTでは骨癒合の気配なし。レントゲン技師さんから、骨折ついていませんよと優しく諭される有様です。
一方、受傷時に比べて骨折部がずれていないことを確認出来てほっとしています。

装具があっても歩けない⇒SFポジティブ発動

装具は早めに出来上がりました。
Graffen装具はかかとに体重がかからないようにつま先と土踏まずに荷重するようになっています。
足関節の固定がなくなり、軽やか~
でも私の右足は体重をかけさせてくれないのです。
どこが痛いというわけでもなく、つま先立ちを忘れた足という感じです。

左足で可能なつま先立ちができない右足。もう一度運動学習をし直さなければ。
松葉杖を使いましたが、これまた、両腕が思うように働かない。
ここまでが20日目。
落ち込んでいました。
もう一生かつてのようには歩けないのかも…

ところが、21日目。今日になって歩くことができました(*^▽^*)
理由としては
1.松葉杖の調整で高さを合わせて、腕の力が発揮できるようになりました。
2.装具装着して土踏まずに荷重することで、足のむくみが減ったのです。そうすると指も動かしやすくなり、装具に適した歩行ができるようになったのです。
車いすより遅い歩行ですが、立って歩ける喜び、夫からも拍手をもらって。
ヨチヨチ歩行訓練をしています。

コロナ感染対策で3年以上延期されていた会にも首尾よく参加できました。
やっぱり外出する生活が私に会っています。

まずい写真ですが、マツバ杖姿をお見せします。カッコ悪くても前進!


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