![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83714428/rectangle_large_type_2_731f76b4f34ce2e00bfe51af7f202060.png?width=800)
Photo by
kaigai_tabi_tc
階段で山寺に登る
この写真は山形ではありません、カナダのロッキー山脈です。
山形には芭蕉の句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」で有名な山寺(立石寺)があります。
県外からのお客様のマイ案内コースに入っています。
特にお気に入りは『五大明王を奉る五大堂』
ここからの眺めが素晴らしいので、ついついお客様を登らせることになります。
階段を上って最終地点に近い五大堂からの眺め
むかって左側のくねくねと山中の田んぼの中を通る道が前に進みたいと気持ちを後押します。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83713805/picture_pc_6cad85a595e875736eb3e07b5dc83e66.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83713919/picture_pc_e4c0333a297f8bd84bbff66d3af44101.jpg?width=1200)
春には柔らかい山のみどりもすっかり濃くなってきました。
ゆっくり上っても30分程度。
往復で1時間、拝観料はお安いです(300円大人)
一緒に登った人と行動を共にする効果があり、親しくなれるような。
そして達成感。
最近は近くのスイーツもおしゃれなお店があるようです。
そこに山があるから登るなんと恥ずかしい言葉ですが、
昇りつめた高いところからの景色をみると、将来を語りたくなる、自らを振り返りたくなる。
その気持ちが、遠方からの客人を山寺に連れて行ってしまうのです。
立石寺のホームページはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?