春ピリカグランプリ2023 あなたの指を伸ばしてください

みなさま、もうすでにご存知ですよね？
すぐそこまできております。
あ、なんだか足音が聞こえてくるわ。

春ピリカグランプリの募集開始！！

え？知らなかったわ、という方は
ほとんどいらっしゃらないと思いますが、
うっかり見逃していたという方は、
是非是非、主催ピリカさんの募集要項を
お読みになってくださいね♪

みなさまの「ゆび」の作品を
心からお待ちしております。
どうぞ春ピリカグランプリに
あなたの指を伸ばして
タッチしてくださいませ。

初めましてだもん、ちょっと気後れしちゃう、
なんて思った方がいらしたら、
その遠慮は、いますぐ、海に流すか、
エビと一緒にフライにして食べてしまうか、
（高熱処理済みなので食べても大丈夫です）
はたまた、たまに必要だから取っておきたいなら
今だけは引き出しの奥にしまって
どうぞ、遠慮なく、ご応募くださいね。

Marmaladeの審査基準

審査基準など書くのはおこがましいのですが、
たくさんの素晴らしい作品の中から悩み抜いて
最後の最後に選ぶときのポイントを書いてみます。

　○ ゆび、がおまけになっていないこと
　○ 無理していないこと
　　（文字数内で、詰め込みすぎていない）

全ての作品を順番に読んでいると、本当に
どれもいいなあと最初の10作くらい読んだあたりで
悩み始めます。うれしいしあわせなヒメイ、です。

審査員の兄弟航路さんの真似をして、
大好きな金子みすゞさんの詩をご紹介します。
まさにこれが私のスタンスです。

　　　「　私と小鳥と鈴と　」

　　　私が両手をひろげても、
　　　お空はちっとも飛べないが
　　　飛べる小鳥は私のやうに、
　　　地面を速くは走れない。
　　　私がからだをゆすっても、
　　　きれいな音は出ないけど、
　　　あの鳴る鈴は私のやうに
　　　たくさんな唄は知らないよ。
　　　鈴と、小鳥と、それから私、
　　　みんなちがって、みんないい。

金子みすゞ

【募集要項】春ピリカグランプリ2023

ピリカさんからの詳細の要項はこちらからどうぞ。
よく読んでくださいませ。
募集要項内の、文字数を文末に明記する、ことを
お忘れになる方がいらっしゃいますので、
是非是非お気をつけくださいね。

春ピリカグランプリ 2023募集要項抜粋

　＊お題「ゆび」
　＊タイトル自由
　＊文字数800字～1200字（厳守）
　　文字数は「noteテキスト」でのカウント
　　ルビは文字数には入りません。

　＊募集期間  ５月５日（金・祝）０時
　　　　　　　～ ５月１０日（水）２４時

■ 発表 ６月３日（土）予定

■ 受賞本数
　審査員個人賞
　（1000円サポート） ×9本
　すまスパ賞
　（500円サポート）×9本

■ 副賞 いぬいゆうたさんによる朗読

詳細はピリカさんの記事をよくお読みください

審査員の方々（五十音順）

⌘geekさん

⌘兄弟航路さん

⌘さわきゆりさん

⌘紫乃さん

⌘橘鶫さん

⌘猫田雲丹さん

⌘穂音さん

⌘もちろんピリカさん

🌸

みなさま、もうすぐ募集開始！！
一緒に楽しんでくださいませ♪