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誰でもできる「太らない」食べ方

「太らない」食べ方は「美味しい」と思うだけ

痩せたい、太りたくない...

そう望んでいる人は多いと思います。


私もこれまで数多くのダイエットを試してきました。


色んなダイエットを試して・痩せて・リバウンドして


最後に行き着いた「太らない」食べ方は、

「美味しい」と思うマインドセットでした。



「太らない」食べ方は たった3つ
脳の感知

太るしくみはカラダの働きだけではなく、「脳の感知」で決まります。


同じ食べ物でも、「美味しい」と思うか「太る」と思うかで、カラダへの吸収率に差がでます。


「美味しい」と思うと、脳がそれを感知して、カラダだけではなく精神的にも満たされる脳内物質を出します。(ベンゾジアゼピンとβーエンドルフィン)食べ物から摂取した栄養がカラダだけではなく、ココロへも分散されるので身体的に太る要素が分散されるのです。


「太る」と思うと、脳がそれを感知して、太ってしまうという危機感が、飢餓の危機として読み取り必要以上に食べ物から栄養素を摂取しようとしてしまうのです。脳は危機感を感知することはできても、それが「何の」危機感なのか内容までは感知しません。人間のカラダは、本能的に飢餓の危機が組み込まれており、食べれなくなった場合に備えて脂肪を貯えようとする働きがあるのです。

脳は現実のものとイメージされた(思ったこと)は区別しない特性を持っています。ですので、同じ思うのであれば「美味しい」と思った方が太りにくくなります。これを「予測の自己成就」と言います。詳しくは➡「手放す」ことで自分が解放される をご参照下さい。


噛む回数は20回

噛む回数を1口20回にすると普段と同じ量を食べても体重が減ってきます。


甘いものでも脂っこいものでも、制限する必要はありません。最低でも1口、20回噛むと2~3kgは減ります。食べるものに気をつけると、さらに4~5kgは減ります。


噛むことによって、脳の満腹中枢が満たされて「お腹いっぱいになった」という感覚が正常に機能するようになります。


食べる内容、食べる量を変える必要はありません。

月単位のゆるやかな減量ですが、20回噛むだけで確実に体重は減ります。


ダイエットはしない

痩せたいのなら、ダイエットの概念を捨てましょう。


痩せたいから、食べたいものを我慢する。

痩せたいから、行く場所もやりたいことも制限する。


太ることをいつも気にしている、太ることに恐怖や罪悪感を抱いている間は、痩せません。

痩せても、必ずリバウンドします。


体重は一時的に減っても、食べたい欲求は何度も現れます。

生きている限り、つきまといます。

一生、ダイエットをしたいですか?

「太らない」カラダは 得られる

想像してみて下さい。

一生食べたいものを制限して、体重計にのって一喜一憂を繰り返す...。


そんなキリがないことは、今すぐやめましょう。


それよりも、食べたいものを食べて、「美味しい」と感じましょう。

そして、1口20回噛むようにして下さい。

何の食事制限をすることもなく、一生自分の好きなものを食べながら適正な体重をキープできるようになります。

お試しあれ。

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