①おかしいと思ったきっかけ
明らかにおかしいと思ったきっかけは、今から5年前の夏でした。
この年、私は仕事で海外に在住していました。
ある時、母から突然、こんな電話をもらいました。
「父さんかわいそうなの、足を切断しなくてはいけないの!」
え?
父は、重い心臓病を患っています。
けれども、なぜに突然、切断⁉
何度聞いても要領を得ず、ただ分かったことは、父が入院しているということだけでした。
父の入院は何度もあったことなので、さして驚きはしなかったのですが、足を切断となるとこれは大ごと・・・
それを聞いた夫も、ええそれは⁉と驚いて、父母のところへ向かってくれました。
しかし、様子を聞いた夫によると、「いや・・・確かに入院はされてるけど、切断っていうことではないみたいだよ・・・?」
また、父の入院中、母は財布も落としたようでした。
幸い、無傷で見つかりましたが・・・
結局「足の切断」ではなく、足のむくみの解消のために入院したのであり、またこれは、これまでも何回もあった症状であり・・・
なぜ、「切断」なんだろうね?と、その時は、ちょっとした笑い話で終わりました。
今思うとこれが、「ええ!??」の、ある意味”公式”な始まりでした。
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