しのびんの社労士への道【6】~教科書・問題集の使い方編①~

毎日の「東大王を楽しみにしている活動」お疲れ様です!

「オヤジサラリーマンギタリスト」兼「合格請負人見習い」のLesVIEWのギタリスト”しのびん”です!!

さて、タイトル通りなんですけど・・・
現在、来年の社労士試験に向けて問題集と教科書を繰り返し勉強しております。

僕の勉強方法をお教えしたいと思います。

勉強には予習と復習が有るのは皆さん知っていると思います。
さてどちらが大事でしょうか。

これね・・・結構意見が分かれる点かと思います。どちらの意見もよく聞きますよね。僕はどちらが大事か、の議論はあんまり重要視していません。

今回の社労士挑戦で言えば、試験にパスする事が最大の目的ですよね。ですから問題に正解する確率をひたすら高めて行くことが大事だと思います。

これが「実際の仕事に役立つ知識を身につける」だと、当然勉強方法も変わってくる訳ですけど。


そこで今日は「受験合格マイスター」の私しのびんが実際にやっている勉強方法をお教えします。

① 教科書をざっくりとみる!

まずはこれですよね。今は「労働保険の保険料の徴収に関する法律」の勉強をしていますが、まずは教科書を見ます。例えば「概算保険料」と言う区切られたセクションだとします。このセクションの内容を確認します。この時、注意しているのが細部にこだわらない事。細かい事にとらわれると全体像が見えなくなってしまうんですよね。今、何の勉強してるんだっけ?と言う事になりかねません。なので、ここを強く意識します。

今は「労働保険の保険料の徴収に関する法律」の一部である「概算保険料」の内「保険料の申告・納付先」について勉強しているんだな!

と言う事なんですよね。これ学校の勉強でもよくありませんでしたか?「質量保存の法則」って言葉の意味は理解してても実際に何の教科でどんな時に使うのかイマイチよく分からない、なんてこと。僕はよくありました。なので、今何を勉強しているのか!これを強く意識するわけです。

教科書をしっかりと見たのちに・・・・

② そのセクションの問題集に取り掛かる

その段階で問題やんの?そうです。先述しましたが、目的は問題に対して正答を出す確率を上げたい訳ですから。問題を解く事こそ全てです。

こんな感じで取り組んでます↓↓↓

この印の意味については次回にお伝えしますね!!
(この問題は正解できませんでしたテヘペロ)

セクションごとの問題は4,5問ですが、ここは教科書の時と違って、細部までしっかりと読込んで時間をかけて解いて行きます。当然答え合せをしますが、ここでも回答の解説を死ぬほど読込みます!!

③ 教科書に戻って出てきた所の確認をする!

解説で分からなかった事や、その問題に関連するような内容を把握します。これをする事でメッチャ教科書の内容が理解できます。

つまり、教科書を最初に細部まで細かく読むよりも「問題」を先に知っておく事で教科書の読む際の理解度が上がる!と言う訳です。

そして実はもう一度、問題に取り組みます。これでダメ押しで頭に入ってきますね。

とにかくこの繰り返しです。
冒頭の話で言えば、

「予習」(浅めに)
「試験」(深めに)
「復習」(深めに)
「試験」(浅めに)

これを繰り返す。

何度も言いますが目的は正答率を上げる事。そして試験日迄それを忘れない事。記憶は途切れます。理由が分かっている事は忘れません。

皆さんも是非チャレンジをしてみてください!

次回は問題集の印についてお話しますね!!

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