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祖父から感じたこと

こんにちは
le;set鍼灸師 yukiです

先月の祖父の件から
ブログを書こうと思っていたのに
本当にあっという間に時間が経ちすぎて🤣🤣🤣

やることがある
充実してることでしかないので
本当にありがたいなと


改めて

先月末に
祖父が91歳の生涯を終えて旅立ちました

お風呂に入っていてそのままだったけど
いわゆる『老衰』なんだろうと思います


この半年くらい【健康】というものを
改めて色んな角度から考えていた時に
『老衰』という言葉の概念が
私の中でだいぶ変わってきた

これだけ寿命が長くなってきてる日本だけど
健康寿命は寿命よりも10年も長いんだとか

ってことはラスト10年は
入院していたり、介護を要する生活だったりと
自力で生活するのが難しいとされてる

これが意味することが
恥ずかしながら私もあんまりわかっていなかった

でもそれは自分の足で歩いて
ご飯をもりもり食べて
ジムにも行ってる祖父を見ていたから


最期の最後まで
お寿司1人前をペロリと食べて
ジムにも自分の足で通って
好きなことをしている祖父だった

最後に会ったのは亡くなる数週間前かな

その時ふと
顔の皮膚の色がだいぶ濃くなってきたのを感じて
「そろそろかもしれない」と
直感的に思った

だから訃報を聞いたときは驚いたけど
心のどこかではあの時何か伝えてくれてたのかなとも思う


独立して色んなことを学んだり感じたりしている中で
「会いたい人には会いに行く」
「やり残してることがあるならすぐやる」

これはすごく意識し始めて
祖父母に会いにいくことも
ここ1年はかなりしていた

時間は有限だと本当に心から思ってたから

そんな中での祖父の死は
まさにある意味では私の背中を
押してくれたんじゃないかと今では思う

他人の目を気にして
自分のやりたい気持ちに蓋をして
そういう人生のままだったら
きっとこんなに会いに行けず
後悔してたと思う

自分の命を使い尽くすこと
生き切ること


祖父の老衰ということから
本当にこの偉大さをものすごく感じたし、
だからこそ私が伝えたい
『一生健康でいる価値』を
やっぱりどう考えても届けたい

どんな世代にも

人と人は色んなタイミングで縁があり
縁が切れ出逢っては別れと
巡り巡っていくけども

『自分の体』とは、一生付き合っていく

そしてその体がなければ
人とのめぐり逢いだって起きない

方法はいくらでも
何通りでもその人の数だけあるけど
まずは自分の体に目を向ける習慣を
ぜひもってもらいたい

だから私は
鍼灸も
ピラティスも
小児はりも
栄養の大切さも

全部全部伝えられるように
なってきたんだと思う

ぜーんぶつながってるからこそ
どこからでもいい

きっかけを渡せることが
その人の10年後の笑顔を守るし
その人の家族の笑顔を守る

そして未来の子どもたちの
笑顔までも守ると私は思う


突然の死にみんな驚き
悲しむこともあるけど
生きていた時間は
明らかに幸せで笑顔で溢れる時間だった

祖父に心からの
『お疲れさま』
を贈りたい

そして今度は私が命を全うして
生き切ってリレーションする番だと思う


一度きりの人生
謳歌しよう❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥

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