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上京2年・内田奈那に俳優人生初のインタビュー!2023年の目標は外に出て経験を積むこと「憧れは江の島の花火大会」

昨年公開の映画『メイヘムガールズ』で俳優デビューを飾った内田奈那に、俳優人生初のインタビューを実施。しかもとある作品の役作りのために髪の毛を初めてピンク色に染めたというお初タイミングで。地元・島根県から上京して2年が経過したが、コロナ禍で東京ライフを満喫する機会は少なかったという。そして迎えた2023年の新春。内田は新しい日々の始まりに胸を高鳴らせている。そんな初めて尽くしの内田の今を聞いた。 ■コロナ禍でスタートした上京ライフ上京当初はコロナ禍真っただ中。しかも人生初の一

井上祐貴、将来は「アクション」で魅せる俳優へ 憧れの小栗旬への思いも語る

『ウルトラマンタイガ』の主演をはじめ、映画『明け方の若者たち』や、ドラマ『silent』(フジテレビ系)など、次々と話題作に出演している俳優・井上祐貴が、2月3日にファースト写真集『いま』を発売した。 撮影場所は、自身が生まれ育ってきた広島。サイクリングやキャンプ、採石場まで、肩の力が抜けた“いま”の井上祐貴の姿が収められている(引き締まった肉体美も披露!)。撮影時のエピソードとともに、『大奥』(NHK総合)や『花嫁未満エスケープ 完結編』(テレビ東京系列)への出演など、

映画『レジェンド&バタフライ』濃姫役・綾瀬はるかの飾らない日常

1月27日(金)、映画『レジェンド&バタフライ』がついに全国公開される。 東映創立70周年を記念し、総製作費20億円を投じた時代劇超大作で、織田信長と濃姫、夫婦の生涯を、これまで描かれることのなかった新たな目線で描き出す。監督には映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史、脚本に『コンフィデンスマンJP』シリーズの古沢良太という、隙のない制作陣が揃った。 キャストには、主人公・織田信長に木村拓哉、そして信長の正室・濃姫に扮するのが、『リーズンルッカ』初登場となる綾瀬はるか

安藤政信「20代の頃は許容範囲が狭かった」 家族ができて変化した仕事への向き合い方

映画、テレビドラマ、配信ドラマと、メディアフォーマットを横断して存在感を発揮し続ける俳優・安藤政信。北野武監督の『キッズ・リターン』(1996年)で鮮烈なスクリーンデビューを飾って以降、『バトル・ロワイアル』『69 sixty nine』『スマグラー -おまえの未来を運べ-』など、多種多様な映画に出演していたが、ドラマにコンスタントに出演するようになったのは、ここ数年のことだ。 安藤は、そうした若い頃のこだわりを「まあ、許容範囲がすごく狭かったんですよ」と苦笑いしながら振

「芸人であることは何もしんどくない」――人間の闇を笑いへと変換してきたダブルブッキング・川元文太が、映画製作に挑戦!

「法に触れないように生きていきます」――ツイッターのプロフィールにそんな文言を掲げている通り、人間の闇や社会の不条理をストレートに描くことでしか表せない“建前なき笑い”を生み出してきたお笑いコンビ・ダブルブッキングの川元文太。このたび、川元が映画監督としてデビューすることが決まり、その制作資金を集めるクラウドファウンディングを開始。いとうせいこうやスピードワゴンをはじめ、文化人・芸人仲間からもその才能を高く評価されている川元が考える映画とは? これまでの芸人人生も振り返りなが

クセの強さを演技に活かしたい――鈴木亮平が目指すのは、人間としての深み

ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』では救命救急医を、『レンアイ漫画家』では少女マンガ家を、舞台『広島ジャンゴ 2022』では“馬”を演じるなど、その役柄の幅広さでは他の追随を許さない鈴木亮平。ピクサー・アニメーションによる映画『バズ・ライトイヤー』では、主人公のバズ役として、久々に声優にも挑戦した。40歳を目前に控えた鈴木が、これから目指す役者像とは。 ■コロナ禍によって、自分が残していく作品をより強く意識するようになった「目標は遥か先ですね。宇宙に行きたいと思

志は高く、でも「一番」だと思わない。前田公輝が大事にする、人間を正直に表現すること

夢を持つことは簡単だが、同じ夢を持ち続けることは難しい。 さらに言うなら、そうした長年の夢を叶えられる人間は一握りだろう。 前田公輝、31歳。 子役としてデビューし、学業との両立など難しい時期を経て、現在は専業の役者として日々研鑽を積んでいる彼は、「朝ドラ」への出演という夢を叶え、さらに大きな目標に向かって邁進している。ファンミーティング「家族会議」開催の当日、久々にファンと対面できることを何よりも喜んでいた前田に、役者としての在り方について聞いた。 ■夢が現実になった朝ド

『太陽は動かない』藤原竜也の青年期役でデビュー!16歳・日向亘、最初で最後のファーストカット秘話

■ついに映画デビュー!待ち望んだ家族の反応は? “若手注目株”という肩書きがここまでピッタリはまる人も近年珍しい。現在16歳の日向亘。応募総数6千人超の中からHORIPRO MEN’S STAR AUDITIONグランプリを受賞し、映画『太陽は動かない』(3月5日公開)で俳優デビューを飾る。主演の藤原竜也をはじめ、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、市原隼人、佐藤浩市ら豪華キャストと肩を並べる形での映画初出演。しかもハードな肉弾アクションにも初挑戦した。その初めてづくしの心境とは?

有村架純から金言も!「影響の大きさに」現役高校生・日向亘が2020年を振り返る

■家族も興奮!自宅で毎日のように流れる出演作 コロナ禍のあおりを受けて約1年公開を延期していた映画『太陽は動かない』が、ついに3月5日より公開される。藤原竜也演じる主人公・鷹野の青年時代に抜擢されたのが、これが映画初出演&初演技の日向亘。昨年はWOWOWで放送されたエピソード・ゼロ的連続ドラマ『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』に加えて、有村架純の弟を演じたフジテレビ系連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』が放送されるなど、俳優デビュー作公開を前に活躍フィール

時間を戻して 藤原竜也&竹内涼真、現在地から見つめるスタートラインへの思い

■頭が真っ白に!?超絶スケールのアクション秘話 百戦錬磨の藤原竜也と竹内涼真が「冷静に考えたらスゴイことをしていた!」と目を丸くして驚く時間が、かつてあった。それはタイムリミット・サスペンス『太陽は動かない』(3月5日公開)でのこと。胸に起爆装置を埋め込まれた絶体絶命のエージェントに扮した2人は東欧ブルガリアで、日本では100%表現不可能なハードアクションに身を投じた。結論から言うと、細々とした撮影時のエピソードは忘却の彼方にあるという。それは単にロケが敢行された2019年

『私ときどきレッサーパンダ』佐竹桃華、癒しのOFF時間は「半身浴」と「和田アキ子」にあり

癒しの自分時間は「40分間の半身浴」と、事務所の大先輩・和田アキ子から勧められた〇〇。第44回ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞した佐竹桃華が、『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などの名作を生み出してきたディズニー&ピクサーの新作『私ときどきレッサーパンダ』(3月11日よりディズニープラスで独占配信)の日本語吹替え版声優に大抜擢された。感情が高ぶると“ときどきレッサーパンダ”になってしまう主人公の少女メイを、声優初挑戦とは思えぬ表現力で感情豊かに演

「私はこの作品をやる運命」美山加恋、アニメ映画『フラ・フラダンス』の声優オーディションで意気込んだ理由

福島県いわき市にある“東北のハワイ”こと「スパリゾートハワイアンズ」のダンシングチーム、通称「フラガール」。そのフラガールを仕事に選んだ新入社員・夏凪日羽(なつなぎ・ひわ)と同期の仲間、そして彼女たちを取り巻く人々との絆を描くオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』が12月3日(金)より公開される。 主人公・日羽(CV:福原遥)の同期となる新人フラダンサー・鎌倉環奈を、ドラマ、舞台、ミュージカルと着々と出演作を増やしている美山加恋が担当。2004年の子役時代、ドラマ『僕と彼

これからの有村昆は【映画】と【未来のライフスタイル】の素敵な時間を提案します!

■映画館で映画時間を体験して! --コロナ禍で映画の楽しみ方も変わってきてはいると思うのですが、映画にとって欠かせない、映画館の魅力とはなんでしょうか。 映画館の魅力は圧倒的な体験ですよね。五感、全身を使って映画を体験する。「観る」ではなく「体験」する。これは携帯などでは味わえないですよね。今では映画館での観賞に、色々な付加価値が増えてます。IMAXや4Dで鑑賞する事で情報量も格段に増えて没入感も増します。席種も色々増えてきていて、プレミアムシートや3万円でシャンパン飲み

徹底解説! 世界最高峰の映画の祭典「第93回アカデミー賞授賞式」で最高の映画時間に出会おう。

今年で93回目の開催となる「アカデミー賞授賞式」 映画コメンテーター有村昆に「アカデミー賞」とは一体なんなのか!聞いてみました。 ■アメリカのアメリカによるアメリカのための映画祭! --いよいよアカデミー賞授賞式が近づいてきました。世界最高峰の映画の祭典と言われますが、一体どういった祭典なのでしょうか。 アカデミー賞はもともとは映画組合の納会のような感じで始まったんです。 今では当たり前の【作品賞】【監督賞】などもありませんでした。そこから 段々役者や監督が来るようにな