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社会人大学生の学割生活

4月から大学生になりました。

もちろん様々興味のある事柄について学習できるというのが一番なのですが、もうひとつ、学割がきくという大きなメリットがあります。

入学してから利用した学割をまとめました。

美術館

美術館に大学生料金で入れるのは本当にありがたいです。

最初に学割を使ったのは練馬区立美術館。学生証を出すのはちょっと気恥ずかったけど、普通に学生料金で入れました。

また、放送大学は国立美術館キャンパスメンバーズ制度に加入していて、国立の美術館などの施設が無料や割引になります。

東京では東京国立近代美術館本館、国立映画アーカイブ、国立西洋美術館、国立新美術館で常設展が無料。特別展も割引に。

国立映画アーカイブでは所蔵作品であれば映画も無料らしい(特別上映は割引)。これはぜひ利用したい。

そういえば映画館も大学生は料金が違いますよね。値上げもあるので、この学割はうれしい!(それとも年齢制限とかあるのかなー?)

Amazonプライム

Amazonプライムも学割があります。大学生になってすぐに、通常プランから切り替えました。

そのひと月前に一年分支払いが済んでいて、一瞬タイミングに迷ったのですが、検索したら返金されると書いている人が複数いたのでえいやっと。

手続きの1ヶ月ほど後、切り替えた後の残り分がカード会社経由でちゃんと返金されました。規約にもちゃんと書いてあるようなので、心配な方はご確認を(いろいろ変わる可能性もあるしね)。

最初の半年は無料。その後半額になります。最長4年間。(2023年4月現在)
学生向けセールもあるみたい。

Apple

Appleも学割が使えるということで、自分自身への入学祝いに、前から欲しいと思っていたiPadAirを購入しました。

学生向けのキャンペーン終了前に間に合ったため、割引料金の上に、ちょうどペンシルが買えるくらいの金額のクーポンがついてきました。

クーポンは購入後の入手になるので、まずiPadAirを買ってからペンシルを注文。一緒に来た方が嬉しいけど、ここは我慢です。

これについては事前にたまっていたPontaポイントでAppleギフトカードをゲットしたんですが、それに先立って、東京ガスのパッチョポイントをPontaに替えるというややこしさ。

つまり、パッチョ→Ponta(もともとたまっていたPontaと合流)→Appleギフトカードという流れで準備。

PontaポイントからのAppleギフトカードは数量限定で売り切れの時もあり、ちょっと曲者です。しかも始めてみたら、1日に交換できる回数が決まってる! さらにAppleでギフトカードを一度に使える枚数も限度があって全部をApple製品購入に充てることはできませんでしたが、なるべく安く買うことには成功しました。

iPadAirは今のところ、まだやりたかったことに着手するまでには至っていませんが、勉強にも仕事にも活躍してくれています。前に使っていたタブレットと違ってMacと同期できるので使い勝手がいいし、なかなか便利!

Microsoft Office

Microsoft OfficeはMacのソフトで代用できるので入れてなかったんですが、大学での授業で使いそうなこともあり、これを機に入れることにしました。大学のHPからウチダの学割のページへ行き、そこで契約。

他にも安いルートがあるのかな?とも思ったけれど、まずは試しに。あまり使わないようなら解約もありということで。

余談ですが、ウチダって今、ソフトの取り扱いをしているんですね… ウチダ(内田洋行)といえば製図用具のイメージだったけど、時代の流れを感じます。しょうがないか!と思ったら、今でもちゃんと製図用品を扱ってて逆にびっくり。

これが私の製図用具。なぜかウチダのHPに出てるのより立派なんだけど……?とよく見たら、私のは烏口が入ってました(さすがに今はないか。笑)。

私の製図用具セット。使うものと使わないものの差が大きかった。

右下にあるのが烏口。
烏口ってなに?という話は長くなるからまた今度ね!(たぶん)。

考えてみたら、デザインの専門学校に入る時にまとめて購入した教材に入っていたものなので(それは親が買ってくれたのだ…感謝!)おそらく学割だったはず。…うーん、同じ会社からでも買うものが違っていて感慨深い!

というより、私の学生としてのブランクが長過ぎて、この間にすっかり時代が変わっちゃってる… せめて今の若い子たちには経済的に厳しくても(こんなに年取らないうちに)高等教育を受けられる体制を早く作ってあげて欲しいよね…

ところで手続きをした時にメール記載のURLで正しいログイン画面にアクセスできなくて、問い合わせたらシークレットウィンドウで接続しないといけない時があると言われすぐに解決。これって予めメールに書いておいてもらえるといいと思うんだけど、聞かないと教えてくれないんでしょうか?(シークレットだから?) 

Adobe Creative Cloud

最後に学割の極め付けはこれ! なんとAdobeさんも学割が効きます。これはすごく助かる!

助かるー!と思ったのと同時にアカデミック版への切り替えは少々ナーバスになりました。毎日使うものだから万一ブランクができてしまうと大変です。

それで、まずは一ヶ月ほど前にAdobeの問い合わせチャットで質問しました。

私はAmazonでコードを購入して一年ごとに登録しています。その場合、今までのアカウントから切り替えるには、まず今までの通常版の期間が終わったら、あらたにアカデミック版で登録すればいいとのこと。

ん?それだけ?

今入れているソフトを一旦外して入れ直したりしないといけないのかなあ…と思っていたら、そんなことはしなくて良いそうで。登録が変わるだけで、そのまま使い続けられるのはありがたい。

同じメルアドで登録しても問題ないんでしょうかと聞いてみると、大丈夫とのこと。これもありがたい。

準備としては、契約期限切れ少し前にAmazonでアカデミック版を購入したこと。本当はセール中だともっと安いのかな?と思ったけど、今回は空白が出ないのが肝心です。(それでも通常版より安い!)

IPadAirを購入した時のPontaの残りを今度はAmazonギフト券に換えて(どんだけたまってたんだって話ですが。笑)、購入前に登録。これも助かりました。

なんだかんだで使っているなあ、Pontaポイント。

しばらくすると画面上に「請求の問題」という文字が常に現れるように……
そしてついに訪れる、期限が切れる夜。

真夜中、Amazonからのメールにある手順に従ってアクセスすると、自動的に学生用の登録画面が出てきました。大学名などを指示通りに入力すると(メルアドの入力の必要もなく)……あれれ、すぐに完了。

新たにIDを作り直したというより、同じIDにアカデミック版で登録しなおした感じを受けました。プロフィールなどは変わっているのかなあ……ストレージもあまり使ってなかったので、この辺はよくわかりませんが(ここは注意ポイントですね)、ソフトを使う分には何も変わりなし。

とにかく案ずるより産むが易しで、拍子抜けするくらい簡単でした。

切り替えが済んだので、iPadAirにもいくつかインストールしました。せっかく大学生になったので、新しいものも触ってみようと思っています。


入学からの学割利用はひとまずここまで。他にもいろんな学割があるみたいだけど、今の私に必要なものは目一杯利用させてもらっています。

かつて学生だった頃は学割のありがたみなんてあんまり考えなかったけど(出費もあまりなかったしね)、社会人で学費も生活費も仕事の必要経費も全部出してる者としては身に染みます……。

ありがたく恩恵を受けながら、新しいことにチャレンジしていきたいと思います。


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