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見た目オンボロPCでも現役復帰したい!その1

6月1日に某ウイルスの感染のリスクを承知で秋葉原に行きました。ショップインバースでジャンクPCを購入することができたのですが、それなりに予算が多く割けたので比較的性能が良さげ(第3世代Core i5 Dynabook R732)のノートPCを購入することができました。そして日記のような感覚でやっていきたいと思います。

条件

これを買う前日に、ヤフオクでジャンクを買ったのですが通電すらできず、挙句の果てには自分のミスでフラットケーブルを破損させてしまうという失態をやらかしたので、通電NGのものは購入したくありませんでした。また液晶不良も別に大丈夫ではありましたが、替えの液晶が基本高いということから見送ることに。最後に、ベッドでごろ寝しながらいろいろなことができるノートPCが欲しかったのでデスクトップは見送りに(そもそもデスクトップだと帰るときが辛い)。不要なノートPCからいろいろ剥ぎ取った結果パーツはかなり余っていたのですが、メモリが現状最大6GBしか積めない状態なので別途4GBのメモリを同時購入。本体は8,000円だったのですが、セールで2,000円引きで6,000円…に加えてメモリが2,000円でしたので実質チャラです。

清掃

全体的に汚かったので、無水エタノールの力を借りてできる限り綺麗にしていきました。キーボードが反れてしまっていて、何とかならないかと思ってマスキングテープで補強するという荒技に出ようとしますが、粘着力はそこまで無いのでどんどん浮いてきます。

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おとなしくキーボードのパーツを買ったほうが良いのかなと思いました。

OSのインストール

今回のノートPCには家に余っていたLexarの256GBのSSDとメモリ4GBを2枚の計8GBで使用していきます。Windowsでも最低限使用できるレベルではありますが、はっきり言ってメモリを食いすぎるので普通にLinuxを使っていきます。今回はMnajaro Linux openbox 20.0を使っていきます。正式にはopenboxはウィンドウマネージャーの一種で、デスクトップ環境ではありません(おそらくDEはXfceと思われます)。こいつは前の19.2の時代に短期間使っていたのですが、メモリ使用量がえげつないほど少ない印象を受けました。アイドル時でも500MBいかなかった記憶があります。

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見た目はこんな感じ。だいぶスタイリッシュになった印象を受けました。あとは19.2のときには、インターネットに接続すると上部のバーにIPアドレスがそのまま表示される酷い仕様だったのですが、それも解決されていて普通に良いです。同じManjaro Linuxで、開発機として使っているThinkPad 13にはKDEを入れておりますが、ストレージ拡張の際にはopenboxに鞍替えしたいほどです。

問題

問題なくOSのインストール自体は終了しました。しかし、何故かLinuxがブートせずに起動しません。このモデル自体はUEFIモードに対応しており、BIOSじゃないとダメとかいう話も聞いたことは無いし…とりあえずもう一回インストーラーを起動してみて、Detect EFI bootloadersという項目を見ると…なんとNOo EFI files detected.の文字が。

後記

おそらくこいつはデフォルトでGRUBなどのブートローダーが入らない仕様なんだと思います。調べて起動できたらセッティングして記事あげます…以上!

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