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【沖縄】コミュニティナースのお仕事紹介②「ユタに聞くならユキに聞け!」個別相談も承っております。(Zoom・対面)別の角度から見てみると、案外すぐに解決してしまうかも?

2019年1月に個人事業主としてスタートする時からお世話になっているイラストルポライターのしゃおりさんと最近また色々お仕事をご一緒させていただいている。

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(2018年12月にはじめてしゃおりさんとつながって、お願いしたイラスト。現在はちょっと事業内容が変わっているところもあるけど、この「でっかい名刺」はとても評判が良かった。「自分で描いてるの?」と聞かれ、何度も「はい!」って答えようか迷ったw)

しゃおりさんは北海道。私は沖縄。

日本で一番の遠距離リモートワークだ。Zoomってすごい。ネットってすごい。
仕事の打ち合わせの合間にしゃおりさんがさらさらと描いてくれた。

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しゃおりさんは私の「いいね!タイム」をすごく推してくれる笑
「有紀さんのいいね!はマジでいいですよ!」と。
「ちゃんと仕事にした方がいいです!絶対!」と言って、描いてくれた。(最初、45分11000円と書いてくれてて、ビビリの私は今の既存の相談の価格設定になおしてもらいました。しばらくは40分3000円のままでいきたいと思います)

最近、気がついたんだけど、私は人の「いいとこ」探しがめっちゃ上手いと思う。そこの部分で、看護師のアセスメント能力をめっちゃ発揮できていると思う。

「悩み相談」のお客さんはよく来られるんだけど、私は聞いててもその人の「いいとこ」の方に目がいってしまう。なので、私と話すと「これから」なのに「もう解決しちゃった感」が出てしまい、満足な気分になるという。(私と話して、持ち帰って行動して、が本来のスタート地点のはずなのに、まだ何も動き出していないのにもう話して解決したような、次に進んだような、そんな感覚になってしまう、と最近よく言われるようになった。そこはもうみなさんで気をつけていただけるとありがたいなーと思う)

でもきっと、悩みってそんなものかもしれない。
見方を変えたり、次のステージの話になると、進みたい本当の道さえ見えると、案外どーでもよく思えちゃうことばかりなのかもしれない。

別の角度から見てみる。っていうのは、とても大事かもしれないな。
みんなに対してはとてもポジティブに方向転換することができるのに、私自身はなかなかそれが苦手で、今でもすぐにズーンとなってしまうことが多い。
「慶良間や見ーてぃん、睫毛〜み〜らん」(慶良間諸島は見えても、自分のマツゲは見ることができない、という沖縄のことわざ)晴れた日なんか、あんなに遠くの慶良間諸島はくっきりしっかり見えるのに、自分自身のマツゲは見ることができていない。そう考えたらそうで、死ぬまで一緒の私の心臓だって、死んでもみることができないもの。近くの方がわからなかったり、見えなかったりすることはたくさんあるのかもしれない。

だから、私は自分自身の「良いとこ探し」はなかなか下手。人間って、そんなもんだと思うんです。だから、ユタ(沖縄の占い師)に行く。医者よりもユタ。見えないものが見えてるんじゃないか?とか、何かわかることがあるんじゃないか、とか。別にユタを否定するとか、そういうわけではないけれど、そう言った意味では私にも何かできることがあるんじゃないかな。と思って。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
「ユタもいいけど、ユキもいる」くらいがいいかな?なんなら「ユタ」のみなさんの相談にものれるといいな。大変でしょう。ユタだって。生きてるんだから。生きていくんだから。

いただいたサポートは、とにかく、おいしいの食べます。ありがとうございます🙇‍♀️