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本当にその仕事必要?「しなければならない」から解放される思考法

「この仕事をやらなければならない」「もっと頑張らなければならない」

私たちの周りには、やらなければならないことが溢れ、時にその考えが自分自身を苦しめることがあります思う時があります

臨床心理学者のエリスは、この「〜ねばらならい」という考えを非合理な信念=イラショナル・ビリーフと言いました

ラショナル・ビリーフには次の4種類あります。

①ねばらぬビリーフ : 〜しなければならないと思うこと

②悲観的ビリーフ : この先ろくなことがないと思うこと

③非難・卑下的ビリーフ : 自分はダメだと思うこと

④欲求不満低耐性ビリーフ : 我慢できないと思うこと

こうしたイラショナル・ビリーフを見つけ、現実的で事実に一致したラショナル・ビリーフに変えていくことが重要です

「しなければならない」と思っていたことを今一度「本当にそうなの?」と考えてみると、実はやらなくても何とかなったり、別の回避方法が見つかる場合もあります

自分を苦しめているのは、自分自身の非合理な考えかもしれない、そう気付くことで、解決の糸口が見つかるかもしれません

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