ルポンキャリア_新規事業化 x キャリアコンサルティング

自分軸のキャリアを築きたいビジネスパーソンのキャリア形成をサポート/キャリアコンサルテ…

ルポンキャリア_新規事業化 x キャリアコンサルティング

自分軸のキャリアを築きたいビジネスパーソンのキャリア形成をサポート/キャリアコンサルティング/キャリアデザイン講座/新規事業化支援/BPR支援/デジタル人材/起業家/コンサル人材/元外資系コンサル/国家資格キャリアコンサルタント

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【目標・進む道が見つかる!】キャリアチェンジ講座

講座概要 不確実な時代において、キャリアを会社まかせではなく、自分主体で築いていきたい方が、キャリアチェンジを実現するためのプロセスを4つのステップで説明します キャリアのプロが、豊富なキャリア形成支援の経験をもとに、自己理解に必要なキャリア理論に基づき作成した、「考え方を学ぶ&ワークに取り組む」ことで、理論と実践両面からアプローチする実用的な内容になっています 講座では、ワークを通じて自己分析やアクションプラン作成に取り組み、キャリアチェンジへ一歩踏み出せる人になるこ

    • キャリアの成功に大切な相談相手の探し方

      終身雇用の崩壊、人生100年時代、ジョブ型雇用・・ 今私たちの働く環境は大きく変わろうとしています 組織まかせであったキャリア形成から、個人が責任を持って自分のキャリアを形成する時代となりました これまで、1つの組織の中で出世することを目指し、定年まで働けば良かったものが、今は複数社経験する時代となり、働き方も、副業、フリーランス、起業・・と多岐に渡ります 選択肢が沢山あるからこそ、自分が何をやりたいのか?が大切になります しかし、今までキャリア教育を受けて来なかっ

      • 良い職場環境は【笑顔】から

        みなさんは、誰かに抱きしめられて、ホットした経験はありませんか? このように、身体的接触による関わりをタッチ・ストロークといいます 一方、言葉がけなどの精神的な関わりを認知的ストロークといいます 精神科医のバーンは、人は誰しもストロークを求めて生きているといいました 幼児期にタッチ・ストロークが不足すると発育不全を起こします 幼児期のボディタッチは発育に必要不可欠なのですね 一方、認知的ストロークには2つあります 肯定的な認知的ストローク:褒める・うなずく・微笑

        • 【転職者必見】仕事興味6タイプ診断

          みなさんは今の仕事はご自身の性格に合致していると思いますか? 可能であれば、自分の性格に合致した仕事に就きたいものです キャリアの理論家ホランドは、性格と職業の特徴を6つに分類しました ①現実的:秩序立ち体系化された操作を伴う活動を好む ②研究的:抽象的・想像的に研究する活動を好む ③芸術的:芸術的作品の創造を目的とし自由な活動を好む ④社会的:他者に影響を与えるとような治療や啓蒙活動を好む ⑤企業的:組織的目標の達成を目的とした他者との交渉を伴う活動を好む

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          信頼することから始まる職場の関係構築

          みなさんは、職場の同僚や家族など周囲の人と良い関係を構築できていますか? また、周囲の人間を信頼していますか? 信じて付き合っているという方がいる一方で、基本的には信じているけど、心配になって疑心暗鬼になってしまう方もいるでしょう 経営心理学者マグレガーは、X理論とY理論の2つの人間観を提唱しました ・X理論 : 人間なまけもの説 人間は自己中心的で、なまけものと捉える説 ・Y理論 : 人間信頼説 人間は本質的に責任感を持つ働きものと捉える説 人との関わり方とし

          【仕事の悩み】は捉え方で解決できる!

          「最近何だか上手く行かないな・・」 そう思うこと、あると思います では、その原因はどこにあるのでしょうか? 直面する出来事が自分の理想通りではないからでしょうか? 精神科医のベックは、原因は直面する出来事ではなく、その出来事をどのように認知するかにあると言いました この認知に歪みがあると、生き辛いと感じる結果を導きます この歪みを見つけ、なくしていくことが生き辛さの解消になります 認知の歪みには以下があります ・恣意的推論 : 先読みし過ぎ悲観的になる ・分

          「ねばならぬ」をやらない仕事術

          「この仕事をやらなければならない」「もっと頑張らなければならない」 私たちの周りには、やらなければならないことが溢れ、時にその考えが自分自身を苦しめることがあると思う時があります 臨床心理学者のエリスは、この「〜ねばらならい」という考えを非合理な信念=イラショナル・ビリーフと言いました ラショナル・ビリーフには次の4種類あります。 ①ねばならぬビリーフ : 〜しなければならないと思うこと ②悲観的ビリーフ : この先ろくなことがないと思うこと ③非難・卑下的ビリー

          「転職」を成功させたいなら「ミニマリスト」になれ

          自分にとって必要最小限のモノだけで生活するミニマリズムが最近注目されています モノが溢れた生活は、自分に必要なモノが分かっておらず取捨選択できていない状態、 だから、部屋の片付けは、モノを厳選することを通じて、自分のありたい姿を明らかにする作業になるのです ミニマリズムでは、捨てることは終わりでなく、ありたい自分になる始まりだと言います これを聞いて、転職も同じだと思いました 転職は、ありたい自分になるための手段です 一方で、今の仕事を終わらせることでもあります

          「転職」を成功させたいなら「ミニマリスト」になれ

          キャリアの決断、最後は「直感」

          みなさんは、決断に迷ったとき、何を基準にしますか? キャリアの理論家ジェラットは、意思決定には直感も大切だと言いました ・変化の激しい労働市場 ・様々な経験を通じて変わっていく自分の興味 刻一刻と外界と自分は変わっていき、未来は予測不能です そんなとき、どちらの道に進めばいいか分かれば苦労はしませんよね しかし、そんな絶対的な決断基準はありません 不確かな情報の中で決断していくことが求められるでしょう 最後は、「やってみたい」「面白そう」「こっちのような気がす

          目指すは【平穏より波瀾万丈】なキャリア

          終身雇用・年功序列の崩壊、 人生100年時代における現役期間の延長、 テクノロジーの発展による人間の仕事再定義・・ VUCA時代のキャリアは、この企業に入ったから安泰、この資格を持っていれば大丈夫、という考えは通用しません 変化に対応し続ける人が、生き残っていく時代です キャリアの理論家クルンボルツも、偶然の出来事が成長につながると言いました そして、キャリアの理論家ホールは、やりがいのある目標を見つけ成長するとき、人は成功した、と感じると言いました つまり、偶然の出来事

          目指すは【平穏より波瀾万丈】なキャリア

          「成長しない仕事」をし続けることのリスク

          みなさんの、キャリアの最終目標は何ですか? キャリアの理論家ホールは、心理的成功こそ、キャリアの最終目標だと言いました 心理的成功とは次の4つです ①目標が挑戦しがいのある時 ②目標達成することに意味を見出した時 ③目標達成することが、なりたい自分になるために重要である時 ④実際に目標達成できた時 実際に目標達成する以外にも、 達成すべき目標に意味を見出した時、人は心理的に成功したと言えるのですね もしみなさんが、つまらないな、何の成長もないな、と思いながら仕

          「成長しない仕事」をし続けることのリスク

          キャリアで成功したいなら「回り道」を選べ!

          みなさんは、計画をきっちり立てる派ですか? それとも行き当たりバッタリ派ですか? キャリア理論家のクランボルツは、「未決定、であることの方が、人間成長できるよ!」と言いました 未決定とはオープンマインドである 計画通りに行かないことが学習の機会につながる この計画通りに行かない偶然を積極的に作り出すことが重要とする「計画された偶発性」理論を提唱しました 偶然の出来事を作り出すポイントは5つです ①好奇心 : 偶然の出来事を模索する ②持続性 : 失敗しても諦め

          キャリアで成功したいなら「回り道」を選べ!

          「予定していた昇格ができない!」キャリアの転機の乗り越え方

          仕事をしていると、様々な出来事が転機となり、その後のキャリアに影響を与えます この転機には3つの種類があります ①予期していた転機 ②予期していなかった転機 ③期待していたが、起こらなかった転機 みなさんも思い当たる経験があるのではないでしょうか? ③は例えば ”子どもが欲しかったのにできなかった” ”昇格する予定だったのでできなかった” などです この3つの転機を上手く対処するには、4つのSで考えることが有効です ・Situation(状況):転機がもたらし

          「予定していた昇格ができない!」キャリアの転機の乗り越え方

          「自分のキャリアは会社まかせ」のリスク

          みなさんは、異動や転職で新しい環境に飛び込むことは得意ですか? 新しい職場環境に飛び込んだとき、最初は慣れるのに大変です しかし役割を達成したとき一皮剥けた自分を実感すると思います このように、環境に適用し、仕事を通じて自分の役割を果たし、自分の可能性を広げていくことをキャリア・アダプタビリティと言います キャリア・アダプタビリティを実現するには、4つの要素が必要です ①キャリア関心 : 自分の未来に関心を持つこと ②キャリア統制 : 自分の未来に責任を持つこと

          自信を持って仕事に臨む4つのポイント

          みなさんは、大仕事が舞い込んだとき、自信を持って取り組むことができていますか? この、きっと自分はうまくできる!とイメージできるかどうかを自己効力感と言います 自己効力感は4つの影響を受けると考えられています。 ①達成体験 : 過去の成功体験 ②代理経験 : ロールモデルを見つける ③言語的説得 : 他人から励まされること ④情動的喚起 : できると思える人・環境に身を置くこと よく、女性は男性より自信がなく自分の能力を過小評価してしまうと言われるのは、脳科学的

          【サラリーマン】として働くことの限界

          ある時、キャリア面談を終えた相談者から、 「考えが整理されて、自分の本当にやりたかったことが明確になった」と感想を頂きました その言葉を聞いて、私はとても嬉しく感じ、大きい達成感を得ました そしてその達成感はいつまでも良い余韻を残しつつ私の心の中に残り続けました その時ふと、会社勤めの経験の中で、このような達成感は感じたことがなかったなぁと感じました 会社勤めの経験で達成感を感じたことと言えば、目標をやり遂げた時と、周囲の人に認められた時でした その達成感は、また