美容室選びって難しくない?

カラーがしたい。
ちょっと雰囲気変えたい。

そう思ってホットペッパーをひらく。

固定の美容室も美容師も決まっていないので、その都度選ぶ。

内容と金額が一番大事だが、どうしても口コミを見てしまう。

口コミって、いい言葉が多く並んでいるけど、もちろん低いのもある訳で。それを読むとどこにもいけなくなる。笑


口コミを書きたい!って思うのは、感動するほど良かったか、どうしても許せないことがあったかの2択で。
他は全て“口コミを書くと何%OFF”的なので書かざるを得なかった人だから、書きたくて書いたわけではない。サクラに過ぎないとも思える。


で、結局選んだのは半年に1回行く美容室。ここは値段も高すぎないし、美容師さんも目立って気になるほど変な人はいない。
美容室は気分転換に行くところだから、代り映えしないのが嫌なので毎回ではなく年に2回程度にとどまっている。完全にこちら都合だ。笑


プリンが気になっていること、
髪の毛は伸ばしたいので切りたくないけど雰囲気を変えたいこと。

美容師さんに伝えると、レイヤー入れてみようと提案してくれたので“それで”とお伝えした。

今日の美容師さんは同い年くらいの男性。見た目はモテそうな塩顔系(チャラいとも捉えられる)。だが、お話の仕方や人あたりはすんごい穏やかで、手つきものんびり柔らかい。めっちゃ話すわけではないけど心地よい。
そんな感じ。

だったが、

問題発生。

トリートメントするのを忘れてしまったと。
ドライヤーし、セットする前に気づいたようで『今からしたいんですけど、お時間大丈夫ですか?』と。

トリートメント、もちろんしたかった私はふたつ返事でしてもらうことにした。

やらかした💧と焦るに決まっている。
もちろん、少しは動揺していた。

でもね、嫌な気分にはならなかったんだ。


こんなことがあると、口コミを書きたくなるのかもしれない。
“トリートメント忘れられてた!時間伸びた!どういうことだ!”と

でも、書いてやる!なんてこれっぽっちも思わなかった。


技術や仕上がり、満足させられるってすんごい大事。
でも、それ以上にコミュニケーションが大事なんだと思う。

私は一瞬だが美容師さんと過ごした1時間で、心穏やかになったしお任せしてた。とにかく心を許していた。
それは技術ではなく、彼と私。人と人なのだ。

お仕事って、
営業マンの私とお客様
店員さんと私 とか
いろんな立場で行うことだけど、それ以前に人と人なのだ。

どれだけ、人として相手を大切に思っているかがものすごく大事で、それがないから“悪”がうまれる。

人と人
あなたとわたし


次、美容室を決めるときは、
口コミの(星は見るけど)コメントは気にせず行こうと思う。

出会いは必然、
フィーリングとタイミング。

自分の直感を大切に



レイヤーカット、初めてやけどめっちゃいい!
気分変わってルンルンする✨

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