rooms journey 01 大阪展 出展のお知らせ
こんにちは、今回はrooms journey 01大阪展についてお知らせさせて頂きます!
本イベントは6月に開催予定でしたが、緊急事態宣言の延長に伴い、新会期は7/1-7/5となりました。中止ではなく、日程を調整し同シーズン内で延期という形に尽力して頂いた、H.P Franceや阪急うめだ本店の皆様には大変感謝しております。
会期 : 7/1-7/5
場所 : 阪急うめだ本店 9階
ブース : 阪急うめだギャラリー / H-12
私たちは4月頃から、お越し頂いた方の心に残るような展示はどんな展示なのかじっくり考え、知人にも協力を頂き準備を進めて参りました。このご時世、数少ない催事で、楽しみに来て頂いた方々に満足していただける展示にしたいという強い思いを持って試行錯誤してきました。そして今現在も、改善できるところはないかと日々考えております。
roomsについてと、私たちの展示についてを書かせていただきます。
roomsについて
roomsは2000年から過去40回以上、主に東京で開催されているクリエイションの祭典です。今回初めてrooms journey 01として、大阪で開催されます。独自のクリエイションをものづくりに反映した選りすぐりのブランドが集結します。会期中はマーケットの他にもアートの展示やワークショップ、トークショーも行われ、一日中楽しめる、感性が刺激されるイベントです。
Dear me 親愛なる私へ
私たち海と梨は「Dear me 親愛なる私へ」というテーマで、アクセサリー、映像、音楽、朗読、絵画を組み合わせたインスタレーションを行います。
このテーマについては、roomsスタッフの方々とミーティングを重ね、本催事の大きなテーマである「GOOD FOR THE FURUTE」を掘り下げて設定しました。まずは自分自身を大切にすることから始まり、周りの人を大切にすることに繋がり、輪が広がり、より良い未来が生まれる。という意味が込められています。
私たちはアクセサリーを選ぶことは未来に対してとてもポジティブな行為だと考えています。お客様は自分の気分が上がるアクセサリーをつけて、お洒落をし、楽しい場所へ向かう未来を自ら選択する行為だからです。
私たちはそのポジティブな行為を最大限に後押しすることがアクセサリーや売り場を作るにあたっての使命だと考えています。
Leon art jewelryは全て一点ものの、アートを身に付けるアクセサリーです。アクセサリー自体がアート作品であるということに加え、売り場であるインスタレーション作品から、その一部を持ち帰るというエネルギーを感じられる消費体験を提供します。
お客様は自分と共鳴した、自分だけの一点を見つけ、展示空間としての売場で感じた思いと共に、アクセサリーを身に付けます。
音楽について
今回の展示では、溝口雅之さんに音楽を制作して頂きました。人生、自然、動物、身体、宇宙をイメージして5曲、計50分のアルバムを1枚作るような大仕事でしたが、忙しい中快く引き受けて頂きました。身近なようで壮大なそれぞれのイメージを表現してくれました。
朗読について
朗読は、杉尾真理子さんに依頼しました。時任梨乃の詩を、舞台役者として活動していた杉尾さんに私たちのアトリエで朗読して頂き、収録しました。杉尾さんには以前ライブパフォーマンスの際も朗読をお願いし、丁寧で力強い杉尾さんの声はとても好評でした。
映像、絵画について
映像作品は私たち海と梨のアトリエで収録しました。絵の制作は常に美と醜のせめぎ合いです。映像ではその瞬間瞬間を表しています。会場には映像を収録した際に完成した絵画作品も展示しています。
アクセサリー、音楽、朗読、映像、絵画が溶け合って作る今そこにしかない場所で、あなただけの体験をし、あなただけの一点を是非見つけに来てください。
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