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60秒で読める!大人気マダミス 『Mの悪意』を1,000字でガチレビュー!!(ネタバレなし)

『Mの悪意』は、Studio OZONさんが出している「カセットシリーズ」の一作、4人用のマダミスである。本記事は、そんな『Mの悪意』について、LEOMAXがプレイしてみた上でのレビューをぴったり1,000字で行う。なお、本記事はレビュー記事であり、「他の人に向けて、主観を交えて作品を紹介する文章」であることを念頭に読み進めて欲しい。

作品基本情報

作品名: 『Mの悪意〜怪異探偵 百目鬼の日常〜』
プレイ人数: 4名(男1女3)
時間: 60分
作者: とんとん氏
料金: 1,900円(パケ代)
GM: なし
LEOMAX担当キャラ 宗方
あらすじ: 
ここは、人と人ならざるものが混ざりあう不思議な町、彼岸町。

あなたたちは気が付くと、一台のバスの中にいた。

彼岸交通バス。

『あの日』のことを思い出し、さらなる恐怖が体を侵食する。

早く。早くしなければ。
また、あの電話がかかってくる。
「もしもし、わたしメリー」

毎日24時、聞き覚えのある声でかかってくるあの電話。

顔をこわばらせる4人の前で、怪異探偵 百目鬼は薄く微笑みながら口を開いた。
公式サイト: https://ozon.jp/10888/

結論

LEOMAXの総合スキ度は79点(内訳は画像のとおり)。
GMレスで手軽に遊べるホラーマダミス。60分間という短時間作品ながらも、飽きさせない展開の速さとリアルで重厚なストーリー描写により、非常に印象的な1作である。ただし、人を選ぶ点と、システムからくるプレイ感の淡白さには注意

マダコーのすぬちゃん、飛鳥さんらと遊んだ
バス運転手の男性を担当

「もしもし、わたしメリー」の電話がかかってくるという、いわゆるホラー系マダミスであるが、ホラー推しなだけではなく、ストーリーも重厚に作られている。ただ、カセットシリーズの特性上、どうしても「手軽なミニゲーム感」が出てしまうため、せっかくの重厚なストーリーなのに、少し淡白なプレイ感になってしまう点がもったいないと感じた。ので、遊ぶときにはホラー演出を自分たちで足すと良いかも。

ホラーを存分に楽しむため、暗闇の中で遊んだ。笑

また、子供への暴力や、いじめといった事象の描写が苦手な人は避けた方が良いかもしれない。

ほら、ホラー。

個人的には(良い意味で)心動かされる作品であったので、ぜひみんなにも遊んでほしい。

我は千年に一度のLEOMAX。

ぴったり1,000字


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