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習慣は、才能に勝る。

先日、YM18で山内専務から「脱皮しない蛇は死ぬ」というテーマで、「習慣」についての講義を受けました。すごく貴重なお話だったので、ここにまとめます!

習慣づくりのポイント

①習慣は、振り返りが命(過去半年で一番やったこと)。
②習慣は、具体的で計画できるものにすべし。
③習慣は、環境に依存する。
④習慣は、差別化する。

上記に、習慣づくりのポイントを4つ挙げました。ズバリ、「習慣は才能を超える」と言います。

特に習慣は、「通常業務ではない、1〜2つくらい上の視点で創ること」が大切で、「具体的で図れるものであること」が必要とのことでした。どんなに素晴らしい習慣を掲げても、抽象度が高い習慣は、よっぽど強い意志がない限り変わらない。とにかく具体的であることが習慣を成功に導いてくれるそうです。

私の中で最も学びになったのが「習慣も、競合を意識すべき」という部分。競合を意識して、芯を食った努力を続けるからこそ、3年後5年後に大きな差になるというお話でした。マーケットから逆算し、先張りした習慣を創る。ライバルがマネできない習慣にいち早く昇華させる。私もすぐにやろうと誓いました。

人と出会うことの重要性

例えば、業界を動かしていきそうな経営者に出会った時。彼ら彼女らから、何かを教えてもらいたいのであれば、あなたは何をすべきだと思いますか?答えはシンプル。「アウトプットすること」です。タメになると思う情報をアウトプットできればいいのです。そうして、自分を気になってくれたとき、はじめて情報を教えてくれるといいます。1流な人ほど情報が早く、そして、アイデアもユニークであるといいます。これは、1流同志がアウトプットし合っていることの裏返しですね。

情報の渦を作れ。

では、逆に自分が情報を広げていきたい時。あなたならどうしますか?答えは、「情報の渦を作ること」です。具体的には、情報をバイラルかつ複利で増やせるような仕組みや環境を作ることだと言います。組織での情報の発信は、キーパーソンが発信するから意味があるとも仰っていました。彼らの発信を拡散する方々を複数人ずつ置く。そしてその情報をまた拡散してもらう。そうすることで、一気に情報の渦を作ることができるそうです。文化の浸透や、重要な情報を伝えていく際に、大変参考になるお話でした。

努力は才能に勝てるのか、みたいなお話はよくありますが、習慣にしてしまえばもはや勝てる!!みんな、差別化された高い視点の具体的な習慣で、才能をぶっ倒そう!!


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