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学ぶこと 

カナダにいていいなあってって思うこと。
27歳のわたしが学校で週5日勉強することたいして皆がいいね!って言ってくれること。

カナダで何してるの?って聞かれて、学生してる〜って言ったらなんの勉強?って前向きに聞いてくれてコンピュータグラフィックだよ〜。自分で焼いた豆のコーヒーのインフォメーションとか自分でデザインしたいんだ〜って言ったら、みんなめっちゃいいじゃん!最高だよ!とかなんでも出来るようになるね!とか言ってくれる。
学校の先生も何かと課題の時にコーヒーを使ったデザインどんなのできるかな?こんなのはどう?って助けてくれる。

日本だったら27歳学生ってきっとえ?なんで?って思う人も多いかもしれない。
基本18歳で高校卒業して、専門学校や大学行って大学院行っても中々30歳くらいまで勉強してる人は少ないし、入学が25歳超えてる人って多分ほとんどいないよね。

学校に通っているクラスメートも半分くらいわたしより年上のひとで色んなバックグラウンド持ってて話してて面白いなあっておもう。

カナダとニュージーランドで共通して思ったことだけど、結構高校卒業してから一旦働いてみてから自分が何をしたいか考えて専門学校や大学に入る人が多いなってこと。
結構難しいことだと思う、18歳で社会に出たことないのに自分がどんな仕事につきたくて、専門学校や短大だったり大学を選ぶことって。

わたしの出会ってる人たちはこの話題についてオープンで一緒に今働いてる人のひとりも、俺も高校卒業して何したいかわかんないから一旦働いてから大学行ったよって言ってて、それが何も不思議なことではないと聞いて高校卒業=専門学校、短大、大学もしくは就職でそこで道が別れて進んでいく日本はどうなんだろうと思ってしまった。

浪人することも留年することも、社会人してから学校に戻って勉強することももっともっと自由に、選んでいけたらいいのにって。
少なくともわたしが高校卒業した時はそうゆう考えって少なかったし、認められてないことの方が多かったかなって。

日本では小学校から中学校までが義務教育としてあってさ、そっから先って本人が選んでるものとしてあるけど本当にそうかなって。
学びたいと思った時に学べるのかなって。

わたしは今毎日学校に行って学んで、毎日少しずつできるようになってることを実感している今がとても楽しい。
学ぶことっていつからでも出来るけどもただ自分がきちんとそのことと向き合う準備ができたときが一番効率よく身につくものなのかなと実感している。








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