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2024年ドラフト候補紹介! LEO主催アマチュア会議(7月4週目)

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

高校野球は甲子園出場校が続々と決まり、社会人野球では都市対抗野球が盛り上がっています。
今年の都市対抗は勝敗予想してもかなり外しており
実力が拮抗しているな、レベルが高いな
と感じています。
そんな盛り上がっているアマチュア野球界ですが今日も例外なくドラフト候補紹介やっていきます。

◇椎木 卿五選手(横浜高校)

氏名  椎木 卿五選手(しいぎ けいご)
投打  右投右打
体格  180㎝、83㎏
守位置 捕手・一塁手

惜しくも横浜高校は神奈川県大会決勝で破れてしまいましたが、椎木選手は輝きを放っていました。
お父さんが元プロ野球選手の椎木匠氏で恵まれた体格をしています。
高校1年生からベンチ入りしており、下級生から打撃が売りの選手として注目を集めました。
決勝戦では東海大相模高校と対戦し、サイクル安打の活躍を見せました。プロ注目投手・藤田投手から放った右中間への本塁打は衝撃を受けました。1人だけ金属バットの打球音が違ったのでそれだけパワーがあると思っています。
プロ志望届を提出することを明言した椎木選手、指名があることを祈っております。

◇吉田 聖弥投手(西濃運輸)

氏名  吉田 聖弥投手(よしだ せいや)
投打  左投左打
体格  176㎝、77㎏
出身校 伊万里農林高校
守位置 投手

今春にドラフト上位候補に躍り出てきたシンデレラ左腕です。自分は去年の選手権の時に初見でしたが、当時から投球フォームのバランスが良くチェンジアップと直球のコンビネーションも良かった印象がありました。ただ直球の平均球速は140㎞前後だったためプロの舞台ではもう少し出力を上げたいと感じていました。
ただ今春、フタを開けてみると最速152㎞を計測し平均球速も140㎞中盤に上がっていたりと課題点だった点をクリアしていました。
かといって制球力・変化球の精度が下がっている訳ではなくむしろ良くなっていました。
個人的には即戦力左腕投手のカテゴリーでは金丸投手の次に来るのではと考えています。
都市対抗を勝ち上がっているので今後の投球も楽しみです。


今週はHOTな選手を紹介させていただきました。
今週末でほとんどの甲子園出場校が決まります。
悔いの残らない戦いが出来ることを祈っています。

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