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2024年ドラフト会議は遊撃手が主役! 高校生遊撃手を紹介!

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

センバツ大会が閉幕した後から高校生遊撃手のカテゴリーが熱上がってるなと感じています。
前回の記事で説明をしましたが、素材型遊撃手というカテゴリーはプロ側も欲している面が多くあります。
今回の記事では現在名前が挙がっている高校生遊撃手を紹介していきたいと思います。

◇ドラフト1位も射程圏内!上位候補を紹介!

最初に名前が挙がるのはやはり花咲徳栄高校の石塚裕惺選手でしょう。
評価されている点は高校通算22本塁打を誇る打棒。高校日本代表合宿では「彼だけ打球が違った」と誰もが口を揃えていう程、高校生カテゴリーの中では抜けている存在です。足も1塁到達タイム4.1秒台を記録する等、右打者としては速いタイムを出しています。
打力の面で引けを取らない選手が桐光学園の森駿太選手。最近は三塁手での出場も多いですが、2年時は遊撃手を務めていました。
この2人は去年ドラフト1位で選ばれた現オリックス・横山選手と比べて打撃は勝っているのではと考えています。

◇今春で力を示した遊撃手が多数! ドラフトで早い段階での指名も!

今春で1番株を上げたのは大阪学院大付属高校の今坂幸暉選手ではないでしょうか。
春季大阪府大会を優勝の原動力となり大阪の二大巨頭、大阪桐蔭・履正社を破っての優勝となりました。
今坂選手の魅力は身体能力の高さです。人のプレーは見ればだいたいできるという本人談からもあるように身体のキレや守備での足運びは並みの選手じゃないなと感じます。
春季大会では打撃面も光り、準々決勝以降でも11打数5安打と当たっていました。

桐朋高校の森井翔太郎選手も注目度が高い遊撃手です。
本人は二刀流を上のステージでもやりたいと公言しており、最速152㎞を誇る投手面・高校通算31本塁打を放つ打者面、両方ポテンシャルを秘めています。インタビューで「ワールドシリーズで優勝したい」と語るように向上心が高く、練習や食トレに日々励んでいるとのことです。

他にもスケール感でいうとセンバツ優勝を果たした健大高崎高校の田中陽翔選手はまだまだのびしろを感じさせますし、打力面が秀でているのは愛工大名電の石見颯真選手も前述した選手と遜色ないと思っています。

◇九州にもドラフト注目遊撃手が! 注目される2人を紹介!

私が九州住まいのためやはり欠かせない九州情報。
1年夏からレギュラーとして活躍し注目されていたのが福岡大大濠高校の髙田大賀選手です。
170㎝と小柄な体格ですが、高校通算17本塁打を放つパンチ力を兼ね備えています。守備面の評価も高く、ヤクルトスカウトからは「まるで宗山塁のよう」と最大級の賛辞を送られるほどです。

宮崎商業高校の中村奈一輝選手も注目です。
名前は「ないき」と呼ぶ中村選手は投手として最速145㎞を投げ、打者としては守備の要として遊撃手を守ります。投手を始めたのは昨秋からということでポテンシャルが高いことが分かります。


上記紹介をしてきましたが、まだまだ半分も選手紹介を出せていません。泣
早稲田実業の宇野選手や滋賀学園の岩井選手、専大松戸の中山選手などなど…。
今年は多くの有望な遊撃手が居ます。
ドラフトの側面から見ても良いですし、大学・社会人という上の舞台で活躍出来る選手がたくさん居ると思うので夏も注目して観ていきます。

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