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代表戦で活躍! 宗山塁・金丸夢斗等…ドラフト1位候補の現在地とは?

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

3月6、7日と京セラドームにて日本代表壮行試合が開催されました。
アマチュア野球ファンの注目はなんと言っても大学生4人の選手、
・金丸夢斗投手
・西川史礁選手
・中村優斗投手
・宗山塁選手
でした。
トップチームに大学生の選出は初ということでプロ野球ファンからも注目されていました。
そこで今回はこの4人の選手の2日に渡る活躍ぶりについて話したいと思います。

◇圧巻の投球!即一軍でも通用すると噂される金丸投手の実力

金丸夢斗投手は私も記事で紹介したことがあります。

       金丸夢斗投手をパワプロで再現してみた

今回の代表戦では7日に先発し、
2回24球を投げて無安打無失点4奪三振
の投球を見せ全国の野球ファンの度肝を抜きました。
これまでの大学の成績、投球を観るとやってくれるだろうという雰囲気、期待感はありましたが、、
実際に目の当たりにすると鳥肌がたちますね。。

私が気になった点は投球フォームです。
以前はテイクバックを大きく取る投手の印象でしたが、代表戦では小さくなっていた印象を受けました。
近年ではテイクバックが大きい投手は肘や肩に負担がかかりやすいといわれますがそこを鑑みてのことだったのかなと考察しています。
長いイニングを投げれるよう体全体の脱力感が増したように感じるので春季リーグではそこも注目したいと思います。
まぁこれまでも平均8回投げて後半でも出力が落ちないような投球だったんですが、、笑

◇代表戦で3安打!確かな爪痕を残した西川史礁選手!

西川選手に関しても記事を出させていただいております。

持ち味の初球から積極的に振りにいく姿勢で6日の試合は2打数2安打1打点。続く7日の試合では5打数1安打の成績を残しました。(7日はフル出場)
6日の代表戦初打席では満塁のチャンスでタイムリーを放つ等勝負強さも見せ、7日の試合ではセンターの守備でダイビングキャッチでアウトにし継投完全試合に一役買う等存在感を見せていました。
去年はレフトを守ることが多かった西川選手ですが、代表戦ではセンターを守っていました。
プロの試合で守りきったことを鑑みても充分に守れることを証明しスカウトの評価を上げたことが考察されます。

◇最速157㎞を計測!全国に轟かした中村優斗投手の直球!

中村選手は去年の12月に行われた『大学日本代表候補強化合宿』の際に注目投手として紹介していました。

   ポジション別で他の候補選手も紹介しています!

7日に金丸投手の後を受けて登板し、
1回11球を投げて無安打無失点1奪三振
の投球を見せました。
自身最速タイの157㎞を計測し直球は全て150㎞オーバーとプロ級の出力の高さを見せつけました。
直球とスライダーは一級品なのは今回の登板で良くわかりましたが、他の変化球の精度はどれくらいあるのか、スタミナはどうなのかを今後の注目ポイントとして見たいと思っています。
投げているボールは間違いなくドラフト1位級なので余計なお節介にはなりますが。笑

◇宗山塁選手は骨折で出場できず。。だが注目度は高いまま!

宗山選手も記事を出させていただいております。

        宗山塁選手をパワプロで再現してみた

代表戦前のオープン戦で死球を受け、肩甲骨骨折になり欠場となりました。。
ただプロ選手と練習していたり守備位置に就いたりしているところを観ると軽傷であるかなと思っています。
本人のインタビューとしても得るものはかなりあったらしく『本当に良い2日間になりました』と前向きに振り返っていました。
まずは怪我を直し、元気にプレーする姿を見たいですね。


4人以外にも大商大の渡部聖弥選手や環太平洋大学の徳山一翔投手等、数多くのポテンシャルが高い選手が居るので去年に続きドラフト豊富年と言われるでしょう。

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