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悩ましきインクの世界

今年から始めた書写。インクも少しずつ集めています。

新しく購入したSAILOR SHIKIORI 四季織の『山鳥』。
このインクを購入したきっかけが、最近緑色のインクにハマっていることとセットでしか見かけなかった四季織シリーズのカートリッジの単品を見つけたことなのですが、この『山鳥』との出会いが更なるインクへの世界へと導くものだったのです。

書写しそれを撮った時に気づいたインク色の変化

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歳時記の七十二候をPLOTTERのバイブルサイズに書写していました。書き上がりインスタに投稿しようと撮影。

書写と同時に新しく購入した山鳥のインク色も載せたかったのでアップで撮影。すると…

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こんな風にピンクのような赤みがかった色で光っているのを発見。ライトのせいかと思っていたのですが、ブログを書くために山鳥について調べていたらあることが分かったのです。

『レッドフラッシュ』なるもの

これは『フラッシュ』という現象で、特定のインクを使って乾いた後、ライトを当てると先ほどの写真のように元のインクとは違う色で光ることです。

今回の山鳥はこのレッドフラッシュが出るので有名で、他にもフラッシュが出るインクがいくつか。

色彩雫 iroshizuku 紅葉
色彩雫 iroshizuku 山葡萄
Diamine Majestic Blue

元の色が欲しくて購入したのに違う色が出てしまう…ということで嫌われることもあるみたいだけど私はこの感じはとても好きで、欲しいインクをもっと広めてしまうことに(笑)

他にもインクで起きる現象として
・Shade/Shading…筆跡に濃淡がつくこと
・Shimmer/Shimmering…筆跡がキラキラ光ること( Glitter [グリッター] )
などがあり、濃淡やフラッシュが出やすいインクや紙などの条件もあって、これからまたインクについていろいろ勉強していきたいと思います( ´∀`)

 

 

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個人ブログでもいろんな文房具や手帳について書いているので良かったらのぞいて見てください◝( ´ω` )◜✧˖°


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