2019.10.21 日記
キルケゴール講座の予習で伝記読んで、参考文献の小論を何本か読んで、そして一日が終わった……。よく考えたら哲学者の本を読むといっても、観念の話(形而上の話?)はほぼ学習した事がなかったので、それは骨が折れる訳だという。
まだまだ世の中知らないことばかり。
今日はほぼ一日読書して終わった。
昨日に鮭のリエット作って料理に意欲が湧き、今日はサンドイッチや挟みものをあれこれ作った。楽しい。
途中、読書に疲れて糖分が欲しくなり、和菓子屋さんへ出掛けた。今日は小麦粉いっぱい食べてるから、甘味も和菓子がよくて。本当はババロアみたいなの食べたかったけど、まあ行ってみて決めようと思ってた。
季節の上生菓子が売ってた。こういうのは茶道の茶菓子なんだよね。わかってるけど、造形が柿だったり、紅葉イメージだったり、芋だったり、秋の風物をかたどっていて可愛かった。夫の分も買って、今日のお菓子は上生菓子にした。抹茶が合うのかと思ったけど、お店のご主人によると「何にでも合うよ」とのこと。煎茶でいただきました。
『源氏物語』について、色々原稿をまとめてみようと思う。『源氏物語』は子供の頃に愛読して、そしてもう満足したかなと思って忘れていたところへ、まさかの面白い研究や訳が出て来て俄然楽しくなった。
『源氏』にもいろんな楽しみ方があるよね、ということで、自分の好きな『源氏物語』について考えてみようかと思う。
サポートをクリックしていただくことで、投げ銭をいただくことが出来ます。いただいた寄付金は今後の運営費として活用させていただきます。