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朝日記29 風呂掃除と夫婦の価値観

帰省している夫が今夜帰ってくる。
ひとり暮らし中は家事をサボっていたので、今朝はお風呂掃除に励んだ。
久しぶりにカビ取りしてスッキリ!

我が家のお風呂掃除は夫が担当である。
朝起きてすぐ掃除してくれるのは助かるが、ザーッと水を流し、洗剤で浴槽と床をゴシゴシして終了。2分位で終わる。
細かいところを掃除している形跡がほぼない。
でも、ダメ出ししたら「じゃあもう君に任せる」と言いかねない。
しかも事あるごとに家事やってます感を出すからイライラする(笑)

対処に悩んだこともあったが、今はもうあきらめた。
というか、感覚が違うのだから仕方がないのだ。
きれいなお風呂とはどんな状態か。
私と夫では意識するポイントがちがう。
夫は浴槽がピカピカな状態がきれいなお風呂で、他は気にならない。
私は風呂蓋のふち、ゴムパッキン、風呂椅子の汚れが目に付く。
これ夫に言ったことがあるが、へぇーで終わってしまった(笑)

掃除に限らず、価値観が違うのはどうしようもない。
話し合ってどちらかに合わせることはできるが、一方が妥協することになる。それでお互い幸せならいいと思う。
私は自分の価値観を守るために、夫の価値観も尊重する。
100%を求めないのが平和の秘訣である。

夫が不在の間に、私が気になるところをきれいにする。
それでいいのだ。





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